犬童美乃梨、橋本梨菜、森咲智美、葉月あやらグラビアアイドルを多数擁する芸能プロダクション・リップが、新人グラビアアイドル発掘オーディションを開催する。グランプリ受賞者は、ハワイでロケ撮影を行い大手メーカーからグラビアイメージDVDをリリースする権利が得られる大型オーディションについて、同社所属の人気グラドルで「圧倒的巨乳！ミニマムダイナマイトBODY」の葉月あやが、これから後輩になるかもしれない女の子に向けてエールを送った。

■葉月あやインタビュー

――今回リップが大きなオーディションを行いますが、リップはどんな事務所ですか？

「去年ぐらいからすごく人数が増えて、40人ぐらいの大所帯になってきたんですよ。それは、みんながココが楽しいと思うから増えたんだと思う。私も所属6年目で、この先引退するまでずっとリップでいたいなぁって思うぐらいいい事務所。リップガールズは熱くて、仕事に対する誠意がある子が多いので、みなさんもリップガールズに入ってくれたら嬉しいです」

――オーディションではどんなことをアピールすればいいと思いますか？

「私も『日テレジェニック2014』のオーディションでグランプリを獲ってデビューしたんです。なんで私が受かったのかって今考えると、あの時、全くのド素人だったんですよね。自分の言葉に対してどんな反応があるかなんてあまり考えてなかったんです。でも、逆にそれがよかったのかも知れない。今だったら気の利いたコメントをしなきゃとか考えちゃうところを、何も考えずに突き進む感じだったのが良かったんじゃないかって、今は思います」

――自分を作り込むのは逆効果だと。

「そうやって自分を出して行ったら、なんとなくキャラって確立していくもので、この子はこういう子だねって周りが決めてくれたりするんです。だからドンドン自分をアピールしたほうがいいと思いますよ。そういうなかで自分の個性が出てくるし、自分でも気づくと思うし」

――今回のオーディションで新しく入って来た子には、どんなことをしてあげたいですか？

「誘ってくれるならご飯にも行きたいです。全員に奢ってたらたいへんなことになっちゃうんですけど（笑）。リップでは、お互いにいいところを見つけ合えるので、髪型でもメイクでも、教えてあげたいなって思います。この子はこんな感じでやっているけど、絶対にこっちのほうがいい、ということが必ずあるので。実際、後輩に私が芸名をつけてあげた子もいるんですよ。最初デビューしたてのイモっぽい子にも、前髪は止めたほうがいいとか、メイクの方法とかをアドバイスをしているので」

――個人的にはどんな子に応募して来てほしいですか？

「おっぱいが大きくなきゃグラビアが出来ないというわけじゃないので、お尻だったりくびれだったり、顔でもいいし、自分にしかない唯一無二の個性を押し出してほしいなって思いますね。あとはとにかく元気で明るい子がいいですね。芸能の仕事をしているとメンタルを病んだりする子って多いじゃないですか？　それでも明るい子の方が前向きになれると思うし。基本メンタルが強い子がいいですね」

――葉月さんみたいにギャルのテイストがある子も欲しい？

「ギャルは大歓迎です！　他の事務所さんも所属者が集まってグラビアをやっていますけど、ウチとは雰囲気が全然違いますね。ウチはみんな派手なんで（笑）。一目で見て分かる豪華さも売りにしているので。そういう意味でも明るく華やかな子に来てほしいですね」

――では最後に先輩として、これから応募を考えている人にメッセージをお願いします。

「自分の個性を出し切って、頑張ってグランプリになってほしいですね。個性が大事だと思うので、たくさんの女の子がいる中で埋もれないように、自分が頭一つ抜けられるっていうところを見つけてそれを武器にして挑戦してほしいです」

　現在募集中のリップ新人募集「2020・夏の新人グラビアアイドル発掘オーディション」の応募資格は、15歳以上の女性。応募の締め切りは7月31日。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

■葉月あや
1991年6月9日生まれ、愛知県出身。
身長152cm B90・Ｗ56・H86
血液型：B型
趣味・特技：サーフィン・スノーボード