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2020/07/05 17:52
美ボディレースクイーン・葉月美優、敗者復活からの『ミスジェニック2020』グランプリに 賞金100万円は「弟と妹の学費に」
動画映えする次世代アイドル発掘プロジェクト『ミスジェニック2020』の受賞者が決定し、7月4日に都内スタジオで授賞式が開催。グランプリに選ばれたのはモデルでレースクイーンの24歳・葉月美優。グランプリの葉月には、優勝賞金100万円のほか、デジタルコンテンツ配信サイト『週プレ グラジャパ!』よりデジタル写真集の刊行権が贈られた。
「ミスジェニック」の審査は4月から「mysta」を舞台に実施された。21人の候補生が毎週テーマに沿った動画を「mysta」へ投稿。投稿した動画の獲得ポイントと、毎月開催されるイベントでの獲得ポイントの合計によってランキングを決定。下位が脱落していくサバイバル方式で最終的に5人のミスジェニックが選ばれた。
葉月は、1回戦から3回戦、マシェバラ配信のPR権争奪戦を全て1位で通過してきたものの、4回戦でまさかの敗退。そして敗者復活からのグランプリ獲得という逆転劇を演じた。「全部の戦いを経験しているので、いろいろなドラマがあって、いろんな思いがあります!」と、その溢れる想いを吐露する。
決勝戦について「4回戦で落ちたからこそ、決勝・グランプリへの気持ちがみんな一緒に引き締まったんじゃないかなって思います。決勝は皆さんにたくさん負担をかけました。夜寝ないでチアチアして下さったり、会社で怒られながらチアチアして下さったり(笑)。そういうコメントを見るたびに感謝の気持ちで胸が熱くなって、毎日泣きそうでした。皆さんに頑張っていただいて、獲らせていただいたグランプリは一生の宝物です」と、ファンに感謝。そして「でもここがゴールではなくてスタートだと思っています。ここから自分が頑張っていかなければと思っています。これからも一緒によろしくお願いします」と呼びかけた。
グランプリ賞金の100万円の使い道を聞かれると「私には弟と妹がいて、どちらも私立に通っているので、その資金にしてもらいたいなと思っています」と家族思いを一面をのぞかせる。そして今後デジタルコンテンツ配信サイト「週プレ グラジャパ!」よりデジタル写真集が刊行されるが、「私はグラビア自体が初めてなんですが、女性に憧れられるグラビアもできればと思っていて、今、それがかなう時かなと思っています。なので、カッコよく、かわいく、何でもできるような表現力を活かして、グラビアをやっていきたいなと思っています」と意気込んだ。
グランプリの葉月美優のほか、2位・宮島小百合、3位・相原美咲、4位・鈴原りこ、5位・葉月蓮が「ミスジェニック2020」に選ばれ、それぞれ賞金10万円が贈られた。