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2020/06/09 18:42
「お祭り騒ぎ」のエンターテイメント大作 舞台『 オーサカ・ヘブン 』の出演者を募集
2006年11月、大阪府が主催する野外芸術フェスティバルで上演された一夜限りのミュージカル「オーサカ・ヘヴン」。アイドルから俳優、タレント、ダンサーまで総勢50名のキャストが出演し2000人を動員した幻の人気作品を、キャスト一新し大幅リメイク、2021年2月に上演する。その出演者を現在募集中。
「オーサカ・ヘヴン」新喜劇のようなほのぼのコメディ世界から始まり、戦国活劇、SFロマンス、果ては地球の滅亡までを描く時空を超えたスペクタクル活劇。まさに「お祭り騒ぎ」のエンターテイメント大作となっている。
募集しているのは15歳以上(高校生以上)の男女。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。
<「オーサカ・ヘヴン」あらすじ>
昭和。うどん屋たぬきちのほのぼのとした日常。出前持ちのテツオはこの世界に「ある違和感」を抱く。その日から、謎の組織に狙われはじめるテツオ。
戦国時代。大阪夏の陣で岐路に立たされた真田幸村。圧倒的に不利な戦況の中、徳川勢に戦いを挑む。
未来。空中庭園にすむ上流階級の「シチズン」地下に住む貧民層の「グランド」に世界が分割されている。グランドに住む青年ロクローは、憧れの歌姫ディーバに会うために塔を登る。
昭和(コメディ)、戦国(アクション)、25世紀(SFロマンス)・・3つの時代の3ジャンルの物語が一つになる時、衝撃の結末を迎える。
■公演概要
【日程】2021年2月5日(金)〜7日(日)全5公演
【会場】ABCホール(大阪市福島区福島1-1-30)
【チケット料金】前売:4,000円 当日:4,500円
【主催】dysmic Entertainment
【プロデューサー】山本祐希 【プロデューサー補佐】横田裕久
【脚本・演出】高見健次
【殺陣】和泉有真(激富)
【音響】須川忠俊(ALTERNAIT)
【照明】溝渕功(campana)
【美術】西本卓也
【制作】dysmic Entertainment
【キャスト】
井路端健一(演劇集団ザ・ブロードキャストショウ)
鈴木洋平
原敏一(劇団赤鬼)
松浦小夏
横田裕久
JOY VAN CREW(スターベルプロダクション)
■脚本・演出紹介
高見健次(劇団赤鬼)
脚本家・演出家として小劇場から商業ミュージカル、TVドラマまで幅広く100本以上の作品を手がける。大学、高校、専門学校、プロダクション講師として三万人以上の演技指導実績。劇場(よしもとrise-1シアター)や演劇フェス(大阪ショートプレイフェス、アクトリーグ)等の企画・プロデュース多数。
劇団外の主な脚本・演出作品はよしもと芝居、ジャニーズミュージカル「少年たち」「アナザー」、TV「プリンセスプリンセスD」「サムライ転校生」「誰も知らないJ学園」、映画「ラストホールド」「少年たち」等。
■dysmic Entertainmentについて
演劇・ダンス・生バンド・映像を融合させた『トカゲのヌケガラ』。オーケストラ・演劇・ダンス・映像と舞台装置に工夫を凝らした『天狗』。そしてバーレスクを彷彿させる60年代のキャバレー「ユニバース」の全盛期を復活させた『UNIVERS』。2014年からの沈黙を破り、2019年7月には古典を幻想的な衣装と音楽と合わせて表現した舞台『真夏の夜の夢』。同年8月には「ユニバース」に続き、70年代を象徴するディスコを、当時のトップDJやダンサーを迎え、心温まるストーリーと共に描いたのエンターテイメント舞台『人生はミラーボール!!』を上演。過去からの総動員数は1万人を突破する。その他、女性だけの舞台ステラ劇場を定期的に開催するなど、関西に新たなエンターテイメントの旋風を巻き起こす!