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2020/05/12 12:01
秋元才加、『山猫は眠らない8(仮)』でハリウッド映画デビュー 実弾訓練等を経て本格ミリタリーアクションに挑戦
女優の秋元才加が、人気アクション映画シリーズ『山猫は眠らない』シリーズ8作目となる『山猫は眠らない8(仮)』でハリウッドデビューを果たすことが分かった。実弾のガントレーニングなどハードなアクション特訓を経て撮影に参加。「海外スタッフに料理された秋元才加をたくさんの方々に観ていただけたら」と作品への手ごたえを語った。
秋元が今回抜擢された作品『山猫は眠らない』は、本格的なミリタリー描写とドラマチックな展開を両立させ、映画ファンに根強い人気を誇る戦争アクション長寿シリーズ。ベテラン狙撃兵のトーマス・ベケット(トム・ベレンジャー)が米国政府から指令を受け、極秘任務を遂する1作目(1993年)から27年、8作目となる『山猫は眠らない8(仮)』(原題:SNIPER: ASSASSIN’S END)が本国アメリカで製作された。
「海外進出の夢が叶い、お話をいただいた時は飛び上がる程嬉しかったです」と喜びを語る秋元が演じるのは、CIA、ロシアの傭兵、そしてヤクザの訓練を受けた暗殺者。「刺激的で、毎日がチャレンジングな現場でした。撮影前に監督やスタッフとのディスカッションや、実弾でのガントレーニング、アクションリハーサルなど、充実した時間を過ごすことができ、撮影の合間ではトム・ベレンジャーさんと日本滞在時のお話やハリウッド映画についてのお話などもしました。京都が素晴らしかったとお話して下さり、日本人として誇らしく思えた瞬間でした」と振り返った。
秋元は「この撮影を終え、海外での現場にまた参加したいという夢ができました。たくさんの人に愛されてきたこのシリーズに出演するということで大変緊張しましたが、是非、多くの方々に楽しんでいただけたらと思います。海外スタッフに料理された秋元才加をたくさんの人々に見ていただけたら。本場のガンアクションにもご期待下さい」とアピールしている。
『山猫は眠らない8(仮)』では、米国が重要な貿易協定を交わす前日に外交官が殺害され、その容疑者として米海兵隊前哨狙撃兵のブランドン・ベケット(チャド・マイケル・コリンズ)が追われることに。命を狙われているベケットは、政府の中に、この陰謀を操る黒幕のスパイが存在することに気づき、彼が信頼できる唯一の人物である父親 、伝説の狙撃兵トーマス・ベケットと協力し、事件解決に動く。
【キャスト】
チャド・マイケル・コリンズ
秋元才加
トム・ベレンジャー
【スタッフ】
監督:カーレ・アンドリュース
脚本:オリバー・トンプソン
製作:ヴィッキー・ソーサラン&グレッグ・マルコム