アイドル戦国時代を駆け抜け、4月13日に活動開始11周年を迎えた小桃音まい。
昨年アイドルを卒業し、長くファンの前に姿を見せていなかった小桃音まいの久しぶりの主催イベント「コトネの日」の開催が、新型コロナの影響を受けた緊急事態宣言延長を受けて、毎年恒例の5月10日から延期されることが発表された。

　コトネの日は、これまで、でんぱ組.inc、つばきファクトリー、BiSなどが出演した一大フェス。小桃音まいは「5／10コトネの日の延期が決定になりました。楽しみにしてくれていたみなさんごめんなさい」と謝罪。「当日に開催できないのは残念ですが、皆さんが安心して楽しめるように、別日での開催に向けて準備をするので、もう少し待っていてもらえると嬉しいです」と開催への意欲を見せた。

　そして「自粛生活も長引いてストレスが溜まったり不安や心配ごともたくさんあると思いますが、みなさんと会える日を心の底から楽しみにしてるのでどうか健康には気をつけて過ごして下さいね！　はやく平和な世界に戻りますように」とメッセージを送った。

　小桃音まいは、2009年に表参道FAB（現・表参道GROUND）にて司会でステージデビューしてから11年、『TOKYO IDOL FESTIVAL』などのフェスへ連続出演するなど、ソロアイドルとして輝き続け、多くのアイドルからリスペクトを集めてきた。2019年年9月にアイドルを卒業して、写真集発売、ゲーム配信などを行っていたが、現在放送中のNHK BSプレミアムドラマ『70才、初めて産みますセブンティウイザン。』に出演する。