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2020/04/25 13:28

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千葉雄大演じる光源氏のライバル役で桐山漣が登場、「ゆったりとした気持ちで笑って楽しんでいただければ」

『いいね!光源氏くん』第4話(第四絵巻)より(C)NHK
『いいね!光源氏くん』第4話(第四絵巻)より(C)NHK

 俳優の千葉雄大が主演をつとめるドラマ『いいね!光源氏くん』 (毎週土曜23時30分〜 NHK総合)本日25日放送の第4話(第四絵巻)より、新たなキャラクターとして、中将役の桐山漣が登場。中将の登場で第四絵巻から物語がさらに加速していく。

 本作は、女性コミック誌で連載中のえすとえむによる同名人気マンガをドラマ化。「源氏物語」の中で雅の世に生きていた平安貴族・光源氏(千葉雄大)が、まったく世界観の違う現代に出現し、当たり前に見える現実世界とのギャップに驚いたり、楽しんだり…。そんな光源氏を、地味で自分に自信がない今風のこじらせOL・沙織(伊藤沙莉)がヒモ同然のように住まわせることになる、ゆる〜く笑える千年の時を越えた"いけめん"居候コメディ。

 25日放送の第四絵巻では、光源氏がどこかへ消えてから意気消沈の日々を送る沙織が、ある晩、すだれの音で目が覚めて狩衣姿の男の後ろ姿を発見。光が戻って来てくれたと思い喜んで抱きつくが、振り返ったら見も知らぬ男(桐山漣)で、話をするうちに源氏物語で光のライバル的な存在の頭中将(この時は三位中将)だとわかる。沙織は、もしかしたら光の居場所がわかるかもしれないと思い、しばらく中将を家に居候させることにするという内容。

 演じる中将について、桐山は「中将はヒカルと同じ平安貴族ですがヒカルより現代に馴染むのが早かったり、相手の心に敏感だったり、豹柄が妙に好きだったりと同じ時代の人間でもこうも違うのかと個性や性格の違いを楽しんでもらえるのではないかと思います」と述べ、「また中将はヒカルに勝とうと何事にもライバル心を燃やし、張り合おうとします。驚いたことはライバルであっても好きであるということ。僕には味わったことのない新しい感情でした」と役への想いを語る。

 そして、「源氏物語の中の人でも人は人。とにかく人としての葛藤や現代での生き様を丁寧に演じさせてもらいました。中将の登場で第四絵巻(四話)から物語がさらに加速していきます、お茶の間の皆さまにもゆったりとした気持ちで笑って楽しんでいただければ幸いです」とコメントを寄せた。

『いいね!光源氏くん』は、NHK総合にて毎週土曜23時30分放送。

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  • 『いいね!光源氏くん』第4話(第四絵巻)より(C)NHK

  • 桐山漣演じる中将(C)NHK

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  • 『いいね!光源氏くん』(C)NHK

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