阿川佐和子のトーク番組『サワコの朝』（MBS／TBS系全国ネット）4月4日（土）（午前7時30分〜8時）放送分のゲストとして女・高畑充希が出演する。

　NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で注目された高畑だが、元々は舞台で実績を積んできた女優。15歳でミュージカル『ピーターパン』の主役に抜擢され、17歳の時には舞台『奇跡の人』でヘレン・ケラー役を熱演。シリアスな役からコミカルな役まで幅広くこなす演技派女優として多数の作品で活躍している。

　そんな高畑は3年前、ギリシャ悲劇『エレクトラ』で憧れの女優との初共演が実現。2人は、お互いを憎しみ合う母と娘の役を演じ、舞台の上で激しく罵り合ったという。番組ではサプライズとして、その憧れの女優からのメッセージ映像を紹介しつつ、高畑に共演時のエピソードを聞く。

　自身の幼少期について、1人で舞台のモノマネをして遊ぶほど，とにかく“舞台”が大好きだったという高畑。しかし「人の先頭に立つとか、学級委員長をやるとか、めちゃくちゃ程遠い学生だった」と、人前に出るタイプではなかったという。

　大舞台で活躍する現在の自分を「こんな未来が待っているとは想像していなかった」と語り、今でも「カメラを向けられているのが怖い」というぼど、映画でもドラマでもカメラが怖いのだという。番組では、劇中では見られない高畑さんの意外な素顔に「サワコ」が迫る。