雑誌の創刊から今年37周年を迎えるオーディションメディアのパイオニア『デビュー』は、毎冬恒例の大型オーディション企画『冬の特別オーディション2020』を開催中。同企画では芸能プロダクション123社の新人募集情報を一挙掲載しているが、2020年の始まりに合わせて、各社が今年プッシュしていく『イチ押し新人』をチェック。本人および担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップする。今回はLIBERA所属・田中日南乃を紹介。

■LIBERA所属：田中日南乃

――デビューのきっかけは？

「以前にも、芸能のお仕事をしたことがありましたが、私の夢である女優として、本格的にもっと頑張りたいと思い、LIBERAのオーディションを受けたことがきっかけです。LIBERAのオーディションを見つけた時に、LIBERAは1人1人の事を見てくれて、ファミリー感が強いと書いているインタビュー記事を見つけて、信頼できるマネージャーさんとコミュニケーションを取りながら全力でやっていきたい！と思いました」

――芸能界に憧れたきっかけは？

「小学1年生の時に観たドラマに感銘をうけ、女優になる夢を持ちました。その頃からこの気持ちがブレたことがありません。その時から、ドラマや映画、コンサートに行った時も、私も出る側になりたい！とずっと言っていました。見ている人に感動や影響を与えられるような、そしてコメディでも通用するような、役の振り幅のある女優になりたいです」

――芸能のお仕事の魅力や楽しさ、大変だと思うことは？

「この仕事の魅力は、役を通じて、いろいろな仕事に就いたり、普段の自分とは違う考えを持った人も演じられること。色々な服を着せて頂いたり、メイクをして頂いて、新たな自分に出会えることもわくわくします！ そして、自分の事をたくさんの人に知ってもらえることも、この仕事の魅力だと思います！ また、大変なことは、私はもともと丸顔なので油断すると顔が丸くなってくることです。以前は、全く食べないダイエットや、スムージーダイエットなど色々なダイエットを試していましたが、最近は、自分にあった、無理なく続けられる方法がわかってきました。なによりも大変なことは、どれだけこの仕事をやりたい！という熱意があってもオーディションに落ちてしまうことが大変です」

――今後の夢、目標を教えてください。

「映画やドラマで主演をはる女優になりたいです。『わたしの頭の中の消しゴム』という韓国の映画や、『世界の中心で愛を叫ぶ』のドラマが大好きで、私もあのような役を演じたいです。そういった役から、コメディなど、役のキャラを固定せずに、思いきった役も演じたいです。一度、ミュージカルに出演した後から、ミュージカルにも挑戦したいと思い、大きな劇場の作品にも挑戦したいです！ 私はコスメも大好きなので、化粧品やシャンプーのCMにでることも憧れていて、出演できるように頑張ります！ 老若男女問わず、長く愛されるようなそんな女優になりたいです」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆

「とにかく真面目でやる気があり、前向きで努力家!! ビジュアルも、ハッキリした顔立なのでメイクによって様々な表現ができる期待の新人です」

●田中日南乃(たなか・ひなの)
1998年12月10日生まれ、兵庫県出身。
【主な出演作】
・映画／2015年「暗殺教室」 速水凛香役、2016年「暗殺教室〜卒業編〜」速水凛香役、2015年「罪とバス」、2020年 「prince of legend2」
・ドラマ／2008年 風のガーデン 白鳥ルイ 幼少期役(黒木メイサさん)、2015年 「表参道高校合唱部！」橋本優花役
・舞台 ／2019年 「MATSUぼっち06-STARS-」、2019年 「ミュージカル Happy Wedding」主演 相川愛子役
・CM／2008年 マクドナルド ハッピーセット メゾピアノ
・その他／2013年 ミスティーンジャパン ファイナリスト、2015年「フォトテクニックデジタル」、2015年 ミリスマ 表紙、2016年 正月新聞「集英社2016」(産経新聞)、2014年 「ミュージックドラゴン〜朗読少女〜」、2015年「学生服 カンコー」モデル

◆LIBERA『冬の特別オーディション』で新人を募集中。
　デビューが、新人発掘に積極的な123社の芸能プロダクションをセレクト。審査・合格後の際の費用は一切不要。さらにこの募集を通じて合格・所属となった場合は、デビューが活動を応援していく。『冬の特別オーディション2020』はオーディション情報サイト「デビュー／Deview」でエントリー受付中。