Dance Marche若手ダンサー育成プロジェクト『オペラ座の怪人ーPhantomファントムー』出演ダンサー募集 | ニュース | Deview-デビュー

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2019/11/29 18:31

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Dance Marche若手ダンサー育成プロジェクト『オペラ座の怪人ーPhantomファントムー』出演ダンサー募集

ダンスカンパニー「Dance Marche」が若手ダンサー育成。
ダンスカンパニー「Dance Marche」が若手ダンサー育成。

 2010年に池上直子が立ち上げたコンテンポラリーダンスカンパニー・Dance Marche(ダンスマルシェ)が、若手ダンサー育成プロジェクトの第2弾新作公演『オペラ座の怪人ーPhantomファントムー』の出演者を募集している。

 海外カンパニーのように、『毎日のレッスン(無料)+公演リハーサル+交通費支給』という環境をつくる事で、日本においても踊りに専念できる若手ダンサーの育成を目指す同プロジェクト。今回は第2弾新作「オペラ座の怪人ーPhantomファントムー」への出演ダンサーを募集する。

 主宰の池上直子がダンサー育成プロジェクトを作ったのは「文化庁の在外研修でドイツのカンパニーで研修をし、毎日のレッスン、振付家と共にリハーサル・本番と、上手くなる環境の中カンパニーが成長する姿を目の当たりにしてきたから」だという。

 翻って日本は「自分で頑張ってレッスンしながら週1、2回のリハーサルで単発の公演を次から次へと踊りこなす日々」「バレエ教室・コンクールは盛んでも、学んだあとの『踊る環境』がない。私の20年前の環境と変わらない」という現実があると語る。

「特にコンテンポラリーの作品はゼロから創るものだから、振付家と向き合い、公演作品と向き合い、自分と向き合うような時間が必要不可欠です。120%ダンサーとして生きる期間・環境を作ろうと思いました」

 若手ダンサー育成プロジェクト第1弾は『Carmenカルメン』。その公演を終えて「毎日一緒にレッスンをして、リハーサル・クリエイションするという事は、ダンサーは確実に上手くなり、作品の完成度は高くなるということを実感し、観てくださった方々がダンサーの質に高さを評価してくださいました。ポテンシャルの高いダンサーのお陰でもあり、私にとってもかけがえのない時間でした」と振り返る。

 その結果を受けて、第2弾の募集をスタート。池上は「踊りに向き合いたい! 身体言語を増やしたい! 高い志を持った、一緒に踊りたいダンサーを募集します! このプロジェクトをきっかけにダンサーたちが飛躍出来るように願うと共に、私自身も精進して参ります。ご応募お待ちしています」と呼びかけている。

 募集するのは18〜29歳の男女。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

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