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2019/11/22 12:31
麻生久美子と吉岡里帆が『時効警察はじめました』で炎のプロレス3本勝負、現役プロレスラーも「筋がとてもいい」と称賛
女優の麻生久美子と吉岡里帆が、本日22日放送のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』第6話(よる11:15〜)で、プロレス3本勝負に挑み、卍固めなどプロレスラー顔負けの技を披露。現役プロレスラーたちも称賛するほどの大立ち回りを演じている。
第6話では、霧山修一朗(オダギリジョー)と助手の三日月しずか(麻生久美子)が、観客2000人の前で人気レスラーが謎の死を遂げた時効事件を捜査。死んだレスラーが所属していた「気合プロレス」のCEO役に寺島しのぶ、彼女を"お嬢"と呼んで慕うレフェリー役に柳葉敏郎、さらに「DDTプロレスリング」所属のHARASHIMA、佐々木大輔、男色ディーノら現役プロレスラーも『時効警察』に初参戦し、プロレスさながらの熱きパフォーマンスを繰り広げる。
そんな中、さらに観客を魅了する"前代未聞のシングルマッチ"も組まれることに。劇中では霧山と三日月が時効捜査のため、プロレス好きの新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)と共に「気合プロレス」の一般練習生になるのだが……ここからあれよあれよという間に、とんでもない事態に発展!? なんと三日月と彩雲が、待ったなしのプロレス3本勝負を展開してしまう。
麻生と吉岡は、撮影中に卍固めなどプロレスラー顔負けの技も繰り出し、雄叫びと闘志が交錯する火花散る試合を展開。撮影を見ていた現役プロレスラーたちも「二人とも教えたことがすぐ出来る! 体の使い方は麻生さん、研究熱心さは吉岡さんですね!」(HARASHIMA)、「筋がとてもいいと思います。プロレスラーを目指しては?」(男色ディーノ)と称賛するほどの大立ち回りを熱演。しかも吉岡に至っては、第4話で挑んだゾンビメイクもビックリの"そこまでやるか!超絶ビジュアル第2弾"まで披露している。
そんな熱い戦いを繰り広げた麻生は、「なかなか人にプロレス技をかける機会はないと思うのですが、今回、吉岡さんに卍固めをかける機会をいただき、とても貴重な経験ができました。なにより吉岡さんの弾けっぷりが素晴らしいです!!」と語り、吉岡も「三日月さんと技を掛け合うという思い出深いプロレス回。ゼェハァ言いながら撮影したのが昨日のことのように思い出されます。そしてまたまた、とんでもない姿になりました(笑)。本気と書いてマジ!! 本気選手のまじで熱いプロレス愛と共にお届けします」とコメントを寄せた。