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2019/11/20 17:01
2019ミス・ユニバース日本代表「加茂あこ」獅子舞モチーフのナショナルコスチュームをお披露目
2019ミス・ユニバース・ジャパン加茂あこが、2019年12月にアメリカ・アトランタにて開催される世界大会において、各国の文化や伝統・民族衣装などをモチーフにした衣装で自国をアピールする「ナショナルコスチュームショー」に“獅子舞”をモチーフにした衣装で出演することを発表、その衣装をお披露目した。
アジアンビューティーな日本代表・加茂あこの外見と、得意とするダンス等のパフォーマンスを最大限に活かせることから「獅子舞」をモチーフとした衣装をデザイン。頭の先から、つま先まで「和装」を意識した。
過去のナショナルコスチュームでは和装でもヒールのある靴や、ぽっくりの下駄が使用されていたが、お祭りの様に楽しく軽やかに、得意なパフォーマンスを十分発揮できる様に、今回は足袋を着用。また、足袋と獅子には鈴がついており、鈴の音がよりお祭りらしさを演出する。
加茂あこはこのコスチュームについて「日本古来、500年以上前から続く悪魔祓い、疫病や飢餓を追い払い、人々を守るという役割のある獅子舞をモチーフにした衣装をナショナルコスチュームとして着用する事ができるのを非常にうれしく思います。ナショナルコスチュームショーでは、身体全体を使ったパフォーマンスで日本の伝統芸能の美しさを世界の方々に表現したいです。獅子と私のユニークな表情を楽しみにしていたください」とアピール。
そして世界大会にむけて「約90ヵ国以上の各国を代表する女性たちが1つの場所に集まって、心身の美を競い合うわけですが、私なりの物事の解釈や見方を自分の個性として、世界の人があっと驚くような印象に残るパフォーマンスをすべての分野において発揮してきたいです」と意気込みを語った。
■ミス・ユニバースとは
ミス・ユニバースは1952年の初回開催以来、世界各国の都市で毎年開催され、各国の代表が世界一の栄冠を競う歴史ある美の祭典。世界3大ミス・コンテストのひとつであり、日本をはじめ世界中で最も知名度の高いコンテストと言われている。本年度の世界大会は、現地時間12月8日12月8日19時よりアメリカ・アトランタで開催ナショナルコスチュームショーは、大会の数日前に開催予定。なお2020年度ミス・ユニバース・ジャパンは現在募集中。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。
■2019ミス・ユニバース・ジャパン 加茂あこ プロフィール
1997年10月20日兵庫県・神戸市生まれ。趣味は音楽・芸術鑑賞・お店の開拓・旅行・読書。幼少期から皮膚が弱く、中学生の思春期時代、外見に自信が持てず悩んでいた際に学校の保健室の先生の「加茂さんって、スタイルも良くてアジアンビューティーですね」という言葉に救われる。自分自身を受け入れ、世界を目指したいと強く思うようになる。また、幼少期のタイ旅行、大学進学後のフィリピンへの交換留学の際に強く勧められたこと、テレビで、自分自身の殻を破り、心身の美を競うキラキラと輝くミス・ユニバースの女性たちの姿を観て、「いつか自分もあの舞台に立ち、誰かにエネルギーを届けられる女性になりたい。」と思う様になる。そして就職活動中、自分自身がどんな生き方・仕事をしたいのかを模索していく過程で自分の行動指針が、人の役に立てるかどうか-悩みを抱えてる人の解決に繋がるのか、だと気づく。自分自身の過去や特性を生かし、社会に積極的に貢献できるものは何か、また、自己分析などを通して考え抜いた時、自分が目指したいのはやはり「ミス・ユニバース」だった。