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2019/10/18 18:01
ふわふわの岩崎春果&平塚日菜「小公女セーラ」でセーラ役Wキャスト「役を演じながら自分自身も成長したい」
ミュージカル「リズミックタウン」「雪のプリンセス」など、心温まり家族で楽しめるミュージカル製作を行なっているZero Projectが、2019年11月20日〜24日・北区 滝野川会館大ホールにて上演するミュージカル「小公女セーラ」のキャスト顔合わせを行った。主人公のセーラ・クルーをWキャストで演じる岩崎春果・平塚日菜、マリア・ミンチン役の大林素子、そしてオーディションで選ばれたミンチン女学院生徒ら50名を超えるキャストが、本格的な稽古スタートに気合を入れた。
ミュージカル「小公女セーラ」は世界的に有名な児童文学が原作の舞台。1880年代のイギリスを舞台に、どんなにつらい境遇に置かれても希望を捨てず、勇気、想像力、友情、優しさを持ち続ける主人公セーラを通じて、未来に向けた大切なメッセージを伝える感動のミュージカル。脚本・演出は商業作品ミュージカル、ストレートプレイのほか、現在話題の舞台2.5次元作品など人気作を多く手掛ける宇治川まさなりが担当。「デビュー」などで公募し、オーディションを経て選び抜かれたキャストが出演する。
昨年に続いてセーラ役を演じる岩崎春果は「セーラの生き方にどれだけ自分を近づけられるか、昨年より成長した姿をお見せしたいと思います。多くの方々にこの素敵な作品を見ていただきたいです」と意気込み、今回Wキャストでセーラを演じる平塚日菜は「昨年の映像を見て、作品から勇気と感動をもらいました。セーラの人柄に尊敬できる部分がたくさんあるので、セーラを演じながら自分自身も成長できたらいいなって思っています。すごく楽しみです」と舞台への期待を語った。
二人は同じタレントグループ「ふわふわ」のメンバーとしても活動中で「分からない部分を春果に聞いたり、歌の部分を教えてもらいたい」(平塚)、「前回、歌を頑張ったので、どんな感情を込めて歌うか、宇治川さんに教えていただいたことを伝えたい。そして、今回は日菜と助け合えることが嬉しい」(岩崎)と、本編さながらに友情タッグで支え合う体制もバッチリ。個性の異なる二人が演じるセーラの競演も楽しみだ。チケットの一般発売は2019年10月18日(金)正午よりスタート。