ニュース
2019/09/05 18:01
生駒里奈&矢部昌暉(DISH//)が再びW主演に挑む、舞台「暁のヨナ」第三弾が11月に上演
今年11月に「暁のヨナ」の新作舞台「暁のヨナ〜烽火の祈り編〜」の上演が決定。前作に引き続き、生駒里奈と矢部昌暉(DISH//)がW主演を務めることが明らかとなった。
原作の「暁のヨナ」は、『花とゆめ』(白泉社)にて好評連載中の草凪みずほによる人気漫画。謀反により父・王を殺された王女ヨナが、流浪の身になりながら、神官に仕えるユンや伝説の四龍の戦士などの様々な人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿を描く。2014年にはテレビアニメ化もされ、2016年には舞台第一弾が上演され、2018年には生駒と矢部をW主演に迎え、舞台第二弾が上演された。
高華王国の姫・ヨナ役を再び演じる生駒は「前回につづき、またヨナとして皆さまと高華国へ旅経つことを嬉しく思っております」と喜びを噛み締め、「まだ、か弱いお姫さまだったヨナが、前作では様々な経験を経て、一つ強い人間になりました」と回顧。そして、「今回もヨナには沢山の試練がおとずれ、またより一層強くなっていくことと思います。お話自体もよりスケールの大きいシーンが舞台で表現されることなり、私も負けずに成長した姿を皆さまにお見せできるように、頑張っていきますので、舞台で確かめてください」とコメント。
同じく前作に続き、ヨナの専属護衛・ハク役を演じる矢部も「またハクとして、雷獣として舞台に立つことが出来ることになりました」と語り、「今回はただ戦う姿だけではなく、ヨナやハクをはじめ、みなそれぞれのやり方で高華国を良い国にするため、奮闘する姿もみどころの一つになります。ハクとしてもより深い人間を表現できるように頑張りますので、ご期待ください」とアピール。
さらに、「またハクがあの暗黒龍になってしまうという皆さま待望のシーンも登場しますので、お楽しみください! 前回、初挑戦だった殺陣もさらにパワーアップして、より迫力のある姿をお見せできるよう頑張りますので、みなさまのご来場をお待ちしております!」とコメントを寄せた。
また、新たなキャストとしてボーカルダンスユニット・M!LKより塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗の3名が決定した。矢部とは日ごろより、同じEBIDANメンバーとして交流のある間柄だが、舞台での共演は初めてとのことで、どのような化学反応を起こすか注目だ。
【公演概要】
舞台「暁のヨナ〜烽火の祈り編〜」
2019年11月16日(土)〜23日(土)EXシアター六本木
出演者:
生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)/ 塩崎太智(M!LK)、曽野舜太(M!LK)、山中柔太朗(M!LK)/山田ジェームス武、釣本南、瀬戸祐介 / 武智健二、寿里 / 陳内将 他
※塩崎大智の「崎」は「たつさき」が正式表記
原作:草凪みずほ(白泉社『花とゆめ』連載中)
脚本:早川康介
演出:大関真
制作:テレビ朝日ミュージック
企画協力:白泉社
主催:舞台「暁のヨナ」製作委員会
オフィシャルサイト
http://yona-stage.jp/