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2019/07/27 22:20
渋谷発のスター発掘オーディション「シブスタ」グランプリに鹿児島県出身の21歳・宮野真菜さん 事務所の先輩となるトリンドル玲奈は「うちの社長は優しい」
プラチナムプロダクションが主催する渋谷発の次世代スター発掘イベント『シブスタ2019 Supported by FiNC』が27日、東京・恵比寿ガーデンホールで行われた。約2000人の応募者の中からファイナリスト13名(14名中1名欠席)が最終審査のステージに立ち、審査の結果、鹿児島県出身の21歳・宮野真菜さんがグランプリに輝いた。
若槻千夏、木下優樹菜、菜々緒、中村アン、そしてトリンドル玲奈らが所属するプラチナムプロダクションは事務所を渋谷に構え、渋谷で発掘した人材とともに大きくなってきたプロダクション。常に新しい文化の発信地であり続ける渋谷発のスターを発掘するべく行ってきたオーディションも、今年で3回目となる。
グランプリを獲得した宮野さんは、身長170cmのすらりとしたスタイルのモデル系美女。最終審査でも「今日イチの笑顔」として“クシャッ”としたキュートな表情を見せた。特別賞の「FLASH賞」「モデルプレス賞」と合わせて三冠を獲得。グランプリの特典として賞金50万円とプラチナムプロダクションに所属する権利を授与され「まだ実感がないですけど、すごくうれしい。これからだと思うので頑張りたい。雑誌のモデルをして、レギュラー番組を持つタレントとしても活躍したい」と語った。
以前から芸能界に憧れていた宮野さんは、短大を卒業後に上京し、現在はショップ店員として勤務。囲み取材で明かされたことだが、実は妹の宮野陽名は「ミスセブンティーン2017」に選ばれSeventeen専属モデルを務めている。小学生の時からモデル活動をしている妹について「最初は私がモデルになりたいと思ってたんですけど、妹が先に芸能界に行ってしまって、それがすごく悔しかったんですけど…。でも妹のことがすごく可愛いので応援したいし、自分は自分だなと思って」自分なりにチャンスを掴むために頑張ってきた。今後は姉妹共演の可能性もあり「それが夢です!」と笑顔を見せた。
自分の将来像として描くのは、事務所の先輩・木下優樹菜で「プライベートが充実しているし、自分らしさがあってすごいなと思います」と憧れる。新しい後輩の誕生を見守ったトリンドル玲奈からは「社長は優しいし、事務所の方も親身になって相談に乗ってくれるので安心して。身の周りに何でも相談できる人がいることは大事。味方がいるんだという想いは、自分の支えになるんじゃないかな」とアドバイスを贈られた。