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2019/07/27 08:37
20歳を過ぎて芸能界デビューを目指すのは遅いのか
オーディション情報サイト「デビュー」が、オーディションメディア37年目のリレーションを活かし、119社の芸能プロダクションの新人募集情報を一挙掲載する大特集『夏の特別オーディション2019』が行われている。とはいえ、「どうせ10代前半にしかチャンスはないんでしょ?」という声も聞こえてきそうだ。しかし、今回掲載の119社のなかには、20歳を超え、30代でも応募可能な募集が多数。もうタイムリミットと諦めてしまった人、今現在の自分を変えたいと思っている人にとって、オーディションへの挑戦が新たな道を開いてくれるかも知れないのだ。
一度は夢みたものの、「10代までは親の同意が必要だから…」「地方在住だし、上京できない…」「現実的を見て進路を決めないと…」などの理由で、諦めようとしていた『芸能界デビュー』への想い。しかし、高校を卒業した後、大学進学で上京、就職、社会生活を経験し、ある程度自分の意思で自分の人生を決定できるようになった今、『本当にやりたかったことは…』『やっぱり自分の夢を諦めたくない!』『後悔したくないからチャレンジしたい!』と動き出すデビューのユーザーのなんと多いことか…。
しかし、芸能プロダクション所属のための新人発掘オーディションは、10代〜20歳までという応募条件も多く、タイムリミットが迫っているという危機感を覚える人もやはり多い。さらに家族など周囲の見方も厳しくなるのも事実。しかし本当にチャンスはないのだろうか?
オーディションメディア37年の『デビュー/Deview』が、芸能プロダクションとのリレーションを活かして展開中の『夏の特別オーディション2019』は、新人発掘に積極的な119社の芸能プロダクションをセレクトしているが、今回参加の事務所の中で、20代、そして30歳以上までが応募資格に含まれている会社をピックアップしてみると、多数の事務所の名前が上がった。
アービング(年齢不問)、アイエス・フィールド(12〜28歳)、アクロスエンタテインメント(12〜30歳)、アスタリスク(13歳以上)、アベベネクスト(10〜30歳)、ヴァンセット・プロモーション(13〜38歳)、エイジアプロモーション(10〜29歳)、エヌウィードGroup(5〜27歳)、オフィスニグンニイバ(7〜29歳)、オフィスパレット(30歳以下)、オフィスぴろっと(年齢不問)、ギャレエンタテインメント(年齢不問)、クリオネ(17〜29歳)、グリーンメディア(15歳以上)、ケイダッシュステージ(15歳以上)、ゴールデンミュージックプロモーション(12歳以上)、GFA(年齢不問)、GMBプロダクション(6〜29歳)、ジールアビリティ―(7歳以上)、ジェイ・エム・オー(13〜35歳)、ジェイロック(年齢不問)、ジュネス(12〜30歳)、スーパーコンチネンタル(年齢不問)、snow rabbits promotion(11歳以上)、ゼロイチファミリア(年齢不問)、セント・フォース(18〜27歳)、ソルブレイド(6〜30歳)、TWIN PLANET(年齢不問)、トキエンタテインメント(7〜35歳)、長良グループ(6〜30歳)、ファインモーション(年齢不問)、フィット(12歳以上)、フリップアップ(15〜30歳)、ベリーベリープロダクション(3〜28歳)、融合事務所(18〜30歳)、リップ(15歳以上)、LIBERA(年齢不問)、レイグローエンタテインメント(年齢不問)、レプロエンタテインメント(0〜100歳)、WACK(16〜32歳)。
年齢を重ねてからのチャレンジは、育成にかけられる時間が限られることから、各事務所の採用のハードルが高いことは確か。ただし、現在は社会人経験を武器に活躍する俳優や女優も多く、SNSや動画配信での発信力、特技や資格などがひとつ乗ったタレントも重宝される。自分が持っている個性を活かす場所として、芸能界を選択肢の一つに入れてみるのも良いのではないだろうか。
これらの事務所のほかにも、三浦春馬所属のアミューズ、伊藤健太郎所属のaoao、福士蒼汰所属の研音、土屋太鳳所属のソニー・ミュージックアーティスツ、中条あやみ所属のテンカラット、小栗旬所属のトライストーン・エンタテイメント、広瀬すず所属のフォスタープラス、有村架純所属のフラームなど、有力芸能プロダクションから、ジャンルに特化した個性派の事務所まで、多数の会社が募集を行っている。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中(下記リンク参照)。