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2019/07/25 17:51
SKE48が第10期生オーディション開催 年齢の上限なし、国籍不問で最終審査でファン投票を実施
11周年を迎えるアイドルグループ・SKE48が第10期生オーディションの参加者を募集。応募資格は10歳以上、上限なし、国籍も不問で、最終審査にはファンの投票を採り入れるなど、様々な角度からグループを担う新時代のメンバーを広く募集している。
秋元康が総合プロデューサーを務め、2008年7月に結成されたアイドルグループ・SKE48。「会いにいけるアイドル」をコンセプトに、東京・秋葉原のAKB48、全国進出第1弾として名古屋に誕生。本拠地の栄(SAKAE)の頭文字からSKE48(エスケーイー フォーティエイト)と命名される。
今年11周年を迎えるSKE48は7月24日に25作目のシングル「FRUSTRATION」をリリース。表題曲「FRUSTRATION」では5期生の古畑奈和が初センターを務め、チームSの井上瑠夏(8期生)、野島樺乃(7期生)、松本慈子(ドラフト1期生)、チームEの浅井裕華(7期生)といった次世代メンバーが初の選抜入り。ミュージックビデオでは初のLAロケを敢行し、ラップ調の歌詞を取り入れた楽曲に挑戦。「TOKYO GIRL'S COLLECTION」の常連のブランド「LAGUA GEM」と衣装タイアップするなど、新しい姿を見せている。
今回募集するのは、SKE48第10期生オーディションの参加者。応募資格は10歳以上で年齢の上限を設けず、国籍も不問と幅広くエントリーを受け付ける。また、オーディション審査をファンが行う「最終審査投票」を実施。投票券は25thシングル「FRUSTRATION」通常盤(初回限定盤)に封入され、ファンからの投票で10期生が選出される。
オーディションの合格者は、SKE48研究生の一員として専属契約を結び、レッスンを開始。SKE48劇場での公演デビュー、正規メンバーへの昇格を目指す。そして26枚目のシングルにてカップリング曲を歌唱することができる。SKE48のメンバーでSKE48劇場の支配人である斉藤真木子は「アイドル戦国時代。たくさんのアイドルがいる中で『SKE48になりたい!』そんな強い想いを持つアナタをお待ちしています。私たちと一緒に世界一のアイドルグループを目指しましょう!」と呼び掛けている。
名古屋を拠点に全国・アジアを見据えた活動できるグループで、夢を実現させよう。応募の締め切りは9月1日、応募の方法は公式サイトおよびオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。