競技人口が増加し、年々市場規模が拡大するｅスポーツ。そのeスポーツの「甲子園」的な大会『STAGE:0』（ステージゼロ）に挑む高校生たちに密着したドキュメンタリー『eスポーツにかける青春　〜脳力新世代　高校生の素顔〜』がテレビ大阪にて7月15日（月・祝）午前10時に放送される。

　「e-sports」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦を スポーツ競技として捉える際の名称。

　2018年に開かれたアジア大会ジャカルタでは、デモンストレーション競技としてｅスポーツが採用され、「ウイニングイレブン」では、日本人選手が金メダルを獲得。2019年のいきいき茨城ゆめ国体では、正式種目として採用され、全国初の都道府県対抗のｅスポーツ選手権が行われる。さらに2024年パリ五輪では、正式種目としての採用が進められている。

　そんな中でも「BRAINスポーツ」をテーマに、日本中の高校生が集い、チームを組んで競い合う大会『STAGE:0』（ステージゼロ）は、全国最大級の大会で「ｅスポーツ甲子園」との異名をとる大きなステージだ。番組では関西大会を取材。エントリーした高校生たちの日常と目標に密着。彼らがｅスポーツに打ち込むようになったいきさつとは？　ふだんはどんな生活を送っているのか？　ともに出場するメンバーとの「絆」は？　そして将来の夢は…？　e-sportsに青春をかける高校生の生活ぶりや生の声を取材し、彼らの熱き思いや取り組む姿勢を通じて、ｅスポーツの魅力や盛り上がり、将来の可能性を探る番組となっている。

　なお現在、グラドル自画撮り部部長として活躍する一方、海外のe-sportsの大会にも出場するなど、本格的なゲーマーとしての顔を持つ倉持由香をプロデューサーに据えたe-Sportsチーム「G-STAR Gaming」が女性メンバーを全国から募集中。プロアマ不問で、個性や多様性を重視したメンバーを求めている。e-sportsに青春をかけたい、さらにそこをきっかけに幅広い活躍をしたい16〜30歳の女性を募集中。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている（下記リンク参照）。