ニュース
2019/07/01 11:51
日本一制服が似合う13歳・山内寧々さん、制服アワードへのチャレンジ語る「中学生では絶対着れない、お姉さんぽい制服が着られて楽しかった」
原宿発の人気制服ブランド『CONOMi』が今年も「今、日本一制服が似合う男女」を発掘する全国オーディション『第7回日本制服アワード』を開催。7月1日からエントリーの受付を開始する。募集に先駆け、昨年度の女子グランプリ・埼玉県出身、中学2年生の山内寧々さんにインタビュー。第7回の応募を考えている人へのメッセージをもらった。
今年1月に行われたアワードの授賞式で、CONOMiの制服を着て登場し、堂々とランウェイをウォーキングした山内さん。ティーンのファッション誌で活動してきたモデルの山内さんだが、制服ファッションのモデルは新鮮だったという。「“日本一”っていうのがプレッシャーで、思っていたよりたくさんの方が来てくださったので緊張したんですけど、すごく楽しかったです! ポージングも制服を綺麗に見せるのが難しかったんですが、楽しめました」。
普段は中学生なので、「スカート丈もひざ下」と校則も厳しく、制服のアレンジも楽しめないという山内さん。しかし「グランプリは白のブレザーを着させてもらえるんですけど、学校では絶対に着られないものなので可愛かったし、高校生が着るような、ちょっとお姉さんの制服が着られたことが楽しかった」と笑顔を見せる。
グランプリ受賞のニュースは多くのメディアに取り上げられ、「学校の先生や、お友達も『観たよ』って言ってくださったし、同じ雑誌で活動していたモデルの子もみんな『おめでとう』って言ってくれました」と、その反響の大きさを語る山内さん。そして「インスタグラムでいろんな方がコメントやいいねをくださって。今までの雑誌のお仕事では、同い年や年下の女の子の応援が多かったんですけど、これを機に、もう少し年上の大人の方が応援してくださったりするようになったので、いい経験になりました」と、ファン層の拡大につながったようだ。
前回『制服アワード』に応募したのは、「事務所の先輩たちがCONOMiの制服を着ているのがうらやましくて、オーディションの募集があると聞いたときには、絶対にグランプリをとりたい!と思ったんです」という。それだけにオーディションにも「面接のときはハキハキと答えるようにして、あいまいな答えとかは言わないで、しっかりと一つひとつの質問に答えるように意識しました」と意欲的に臨んだという。企業のイメージモデルを選ぶオーディションだけに、そんな姿勢もこれから応募する人にとって参考になりそうだ。
『第6回日本制服アワードグランプリ』という称号を得て「一つアピールするものが増えたかも知れないです。これを機にいろんな方に山内寧々という存在を知ってもらういい機会になった」と実感している山内さん。「チャレンジして良かったなって思うので、皆にもチャレンジてもらいたい」と呼び掛けた。募集は事務所の所属・無所属は不問なので、一般公募からのグランプリにも十分可能性はある。
まだ中学2年生の山内さん。『ニコ☆プチ』のモデルを卒業し、新たな道に歩みだす真っ最中。「東京ガールズコレクションとか、トップモデルの方が歩くような大きなランウェイに出るのが一つの目標。藤田ニコルさんや、中条あやみさんに憧れているので、モデルだけじゃなくて、女優さんや声優さんなど、いろんなことをやってみたいです。女優としては、いろんな役をやってみたいんですけど、最近は『俺のスカート、どこいった?』とか『3年A組』とかを観ているので、学園モノに出ててみたいなって思っています」と夢を語った。
『第7回日本制服アワード』は現在エントリーを受付中。グランプリ・準グランプリに輝くと、CONOMiイメージモデルとして、全国20万部発行の2020年度のカタログや、WEB、雑誌広告などで1年間活動できるほか、賞金、限定ネクタイ、リボンなどの副賞も用意。さらに『セブンティーン』『ポポロ』などの雑誌に掲載されるCONOMi広告内のモデルとしてデビューできるほか、協賛芸能プロダクションのスカウトにより、芸能界デビューの可能性もある。『第7回日本制服アワード』の応募方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。