2019年3月4日（月）から4月7日（日）にかけて、東京メトロが実施した、銀座線「下町×七駅七彩 フォトコンテスト」の受賞作品が決定した。

　同コンテストは、銀座線下町エリアの駅及び駅周辺の魅力の発見を目的として、駅構内や下町エリア駅周辺の写真を Instagram 上で募集したもの。

　最優秀賞には、「銀座線の踏切」から顔を出した車両と、それを見つめている犬を捉えた一枚、taro_kuroshiba（Instagramのアカウント名）の作品『あさんぽで銀座線ご出勤に遭遇』が選ばれた。この踏切は、日本で唯一存在する「地下鉄の踏切」ということもあり、散歩中の犬も興味津々な様子が写真から伺える。

優秀賞は elcondorpasa1129（Instagramのアカウント名）の作品『東京れとろ』、下町エリア賞に torajirou_photo（Instagramのアカウント名）の作品『浅草ノ流レ』、 tokyo_city_（Instagramのアカウント名）の作品『隠れ小道』、 tomodesutomodesu（Instagramのアカウント名）の作品『賑やかに思いで刻む浅草』、その他20作品が東京メトロ賞が選ばれている。

なお、最優秀賞・優秀賞・下町エリア賞」を受賞した5作品は、受賞作品の告知ポスターとして、2019年6月14日（金）から7月中旬（予定）まで、東京メトロの駅構内・車内に掲出、また、「東京メトロ賞」も含めた全ての受賞作品を銀座線リニューアルサイト上に掲載する。