マルチクリエイター・広井王子氏が総合演出を務め、関西の専用劇場から発信する成長型ライブ・エンターテインメント『少女歌劇団プロジェクト』の第1期メンバー18人が1日に発表された。

　同歌劇団は『清く・明るく・麗しく』をテーマに「和の美意識を体現する少女たち」のライブを、関西の専用劇場から発信していく成長型ライブ・エンターテインメント。日舞、茶道、殺陣、ダンス、歌などのレッスンに励み、活動の期限は20歳の誕生日に設定されている。総合演出を手掛けるのは、『サクラ大戦シリーズ』や『魔神英雄伝ワタルシリーズ』などを世に送り出した広井王子氏。

　昨年11月からオーディション情報サイト「デビュー」などで募集が行われ、11歳から17歳までの少女・736人が応募。1月から行われたオーディションの結果、いしばしゆあ（11）、ちばひなの（12）、いわなみゆうか（12）、たかやあんな（12）、みしまかほ（12）、いわむらゆきね（13）、さかたみさき（13）、すずきみあいムェンドワ（13）、たかはしまお（14）、うすくらりな（14）、おおはしれいあ（15）、いまもりまなか（15）、すずきゆい（15」）、もうりさくら（15）、ちばこゆみ（16）、きのしたゆうり（17）、よこちはるえ（17）、きくたまこと（17）の、平均年齢14.05歳の18人に決定した。

　広井氏は「少女歌劇団プロジェクトにたくさんの応募ありがとうございました。
書類審査から始まり、面接・歌・ダンス・合宿テストと長い時間をかけ、少女歌劇団メンバーが決定いたしました。この第一期メンバーでスタートします。まだまだ原石ですが、これから稽古を積み重ねて、みなさまの前に素晴らしい少女歌劇をお見せしたいと思っています。どうぞ、ご期待下さい」とコメントしている。