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2019/04/15 12:01
女性だけの劇団が夏のミュージカル公演「BABY SOUL BABYS」の出演者を募集
劇団【純血華劇派 JUNKETSU TERRO RHYTHM】が、2019年8月に下北沢にて上演する女性オンリーのガールズポップスミュージカル『BABY SWOUL BABYS』の出演者を募集する。
『BABY SWOUL BABYS』は純血華劇派の第13回本公演にあたり、旗揚げ5周年を記念して、2015年の初演版をリニューアル&パワーアップして再演するもの。生まれ変わりの神秘と不思議をテーマに、愛と友情をユーモアたっぷりに描いたファンタジー作品で、ポップなガールズソング満載の、ライブ感覚なミュージカル舞台となっている。
今回は2019年8月23日(金)〜8月26日(月)、下北沢【しもきた空間リバティ】で上演される作品に出演可能な、13〜33歳の女性を募集。音楽とお芝居を愛する、新しい才能との出会いを待っている。応募の締め切りは6月5日。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。
『BABY SWOUL BABYS』<あらすじ>
そこは「転生免許教習所」。
現世に生きることは免許制であり、今生の魂たちは、来世の生き方を決めるために免許更新の講習を受け、来世も「命」として存在するか、スピリットタウンで静かに暮らすかを決めていく。
教習所の講習室に、講習を受けにくる様々な女性たち。
不良の女子高生、ピエロ、優等生、いじめられっこ、尼僧、娼婦・・・etc.etc
彼女たちを待つのは、ちょっと変わった講師達だった。
そんな中、自分の過去が思い出せず、来世の身の振りを決められないパオ。
講習が終わった者は、現世行きかスピリットタウン行き、いずれかのバスに乗って行かなければならない。
あの世と此の世の分岐点となるバス停【子宮前】から、次々と旅立っていく仲間達を見送るパオ。
ところが一人の女性がバスに乗って現れる。彼女がパオの前に現れた本当の理由とは…。
<主な登場人物>
パオ・・・今生の記憶がない不思議な少女
ドレミ・・・不良の女子高生
ティーチャー・・・真面目な性格の優等生
ケラ・・・底抜けに明るい性格 元ピエロ
アマチ・・・いじめられっこ
ミスQ・・・転生免許教習所の講師 セクシー
カルメン・・・娼婦
寂音(じゃくおん)・・・尼僧
ミスターV・・・実技の講師 マッスル
ショーコ・・・バスから降りてきた謎の女性
あーちゃん・・・三途の川の番人 あ・うんの姉妹の姉
うんちゃん・・・三途の川の番人 あ・うんの姉妹の妹