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2019/04/03 21:01
「でんぱ組虹コンJr.メンバーオーディション」募集中!ディアステージ所属・閃光プラネタゲートインタビュー「絶対に否定せずに認めてくれる場所」
トイズファクトリーとキングレコードがタッグを組み、それぞれのレーベルに所属するグループ「でんぱ組.inc」と「虹のコンキスタドール」の「Jr.メンバー」を選抜するオーディションの募集がスタートした。アイドル界をざわつかせるこの大型企画について探るべく、オーディション情報サイト「デビュー」が、両グループが所属するディアステージの男装グループ・閃光プラネタゲートにインタビュー。オーディションへの期待や、ディアステージとはどんな場所かを語ってもらい、応募を考えている読者に向けてのメッセージをもらった。
「でんぱ組虹コン Jr.メンバーオーディション」は、SNS時代のいま、ネットカルチャーに沿った新しい時代のアイドルを発掘すべく、上限12名を候補生として採用。合格後は、ディアステージと所属契約し、トイズファクトリーや、キングレコードからのメジャーデビューを約束するという企画。審査員には音楽のみならず、アニメやゲーム、映像、舞台、ファッションなど様々な分野のクリエイターも参加。一大プロジェクトとして展開される。
閃光プラネタゲートは、平和を護るために集められた 白水桜太郎、深海誉、霜月伶夜による3人組ユニット。『ログイン!』の掛け声によって「閃光プラネタゲート」に変身! 宇宙の力を借りて、星のように煌めく光のスーツをまとい、悪いやつらと戦う…のが目標。そう、彼らはまだまだひよっこヒーロー! 立派なヒーローになるために、やれる事はなんでも挑戦中。
■閃光プラネタゲートインタビュー
――「でんぱ組虹コンJr.メンバー」を募集すると最初に聞いたときの感想は?
【深海誉】「ディアステージは、個性の塊みたいな女の子ばかりの事務所なので、どんな個性がある女の子たちが入って来るのかなっていうのは気になります。すごく若い年齢の女の子も募集するというので、期待というかウキウキというか、素敵だなあって思いました」
【白水桜太郎】「最初に聞いたときは、とうとうディアステージも子役を入れるんだ!って思いました(笑)。一度ドカンと増えた時期に、いろんなところからアイドルが集まって、ディアステージがバラエティ豊かになって。今回も増えるということで、頑張って顔と名前を覚えていきたいと思います(笑)」
【霜月伶夜】「一緒に活動していくメンバーが増えるということが、単純に嬉しいです。どんな子が来るのか今からワクワクしています」
――所属事務所の「ディアステージ」ってどんな場所ですか?
【深海】「自分はディアステージの店舗のPAや音響のバイトとして、ステージに立つという目的ではなく、最初は裏方で入ったんです」
【霜月】「ディアボ(ディアボーイズ/男装)はディアガールを支える役割なんですよね」
【深海】「そこがスタートで。お客さんとお話をしているうちに、“ステージに立ちなよ”というお話をいただくようになったんです。ディアステージは自分でイベントを打ったり、自主的に行うことがすごく多くて、いい意味でマニュアル化されていないんです。自分はヒーローに憧れていて、“将来ヒーローになりたい”っていう話をずっとしていたんですけど、みんなはそれを否定せずに、認めてくれるんです。何でもやっていいし、自分からどんどん動いていいんだよっていう場所だと思います」
【白水】「秋葉原ディアステージの店舗の精神は『終わらない文化祭』。みんな自分で企画して、自分でやってみるという精神で、それは事務所のディアステージ.incにも受け継がれています。自分のやりたいことを認めてくれて、押し付けない。そして個人を尊重してくれる。逆を言えば、自分のやりたいことを持っていないとダメなんですけど、そこが面白いところだと思います。しっかりと自分を持っている人、絶対来たほうがいい!」
【霜月】「店舗の秋葉原ディアステージは、ほぼ毎日ソロで歌う機会があるので、場数を踏めて、いろんな経験ができる場所だと思います。そして直にお客様の感想が聴けて、反応が見られるので毎日が勉強になります。いろいろと意見を戦わせたりもするんですけど、精神的にも強くなって、成長していける場所だなと。向上心があれば吸収することがたくさんあります」
――3人は秋葉原ディアステージで出会って閃光プラネタゲートを結成したんですよね。
【白水】「3人とも、元々歌を歌いたくて入ったわけではなく…だよね」
【霜月】「自分は歌を歌いたくて入ったんだよ。元々音楽の勉強をしていたので、友達に誘われて入って」
【深海】「自分はステージに立つことは好きで、ダンスも好きだったけど、まさか歌をやるとは思ってなかった…」
【霜月】「逆に自分はまさか踊るとは思ってなかった。歌ばっかりやっていたから」
【白水】「二人の間を取って、まさか歌うとも踊るとも思っていなかった(笑)」
【深海】「だから、絶対に歌って踊れなきゃいけないわけじゃない。そんな子も絶対必要だし」
【白水】「でんぱ組.incというデカい存在が出来てからは、アイドルを目指して入ってくる子も増えたし、歌も踊りもやったことないけど…って入って来る子もいます。キャラクターも濃いほうがいいと思います」
【深海】「絶対にヘンなほうがいいよね、(太郎は)ヘンだもん(笑)。自分は“キュートなマッチョ”ということで筋肉質の可愛い担当。マッチョと言うのは不服なんですけどね」
【白水】「“お菓子の国から来ました〜”みたいなキャラ付けはいらないですけど、自分はここにいる人たちとは違う何を持っているんだろう?っていうことを見極めて、それを成長させていったらいいんじゃないでしょうか」
【深海】「たのしみね〜」
――最後に、これから応募しようと考えている人の背中を押すメッセージをお願いします。
【深海】「自分自身、頭より体が動くタイプだったんですが、応募しようかなって少しでも迷っていたら、応募するのはタダなので、絶対にやったほうがいいと思います。応募したことで、一歩前には進んでいると思うし、もしダメでも、挑戦は裏切らないし、何度でも挑戦していいと思うので、絶対にやったほうがいいと思います。がんばってね〜!」
【白水】「ディアステージは個性の塊なので、本気でなりたい人じゃないと、絶対に埋もれてしまうと思う。だからちょっとでもダメかも…と思うんだったら応募しない方がいいと太郎は思います! それでもどうしても諦めたくないという気持ちがあるなら、どんどん来たほうがいい。みんな優しいし、絶対に否定はしないで認めてくれるところだから。一緒にライブやイベントをできる日を楽しみにしていますので、応募待ってます」
【霜月】「悩んでいるうちに応募期間が過ぎちゃったって後悔するぐらいなら、簡単に応募出来るから、送ってしまって後悔しないほうが絶対にいいと思う。応募することで自分の自信につながって、見える景色も違ってくると思うので、まずは応募から始めるのが大事だと思います。お会いできることをお待ちしています」
「でんぱ組虹コンJr.メンバーオーディション」の応募資格は12歳から22歳の女性。応募の締め切りは4月5日必着。応募要項はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中(下記リンク参照)。