映画界で存在感増す女優、土山茜と笛木陽子主演『不器用な彼女』公開 | ニュース | Deview-デビュー

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2019/03/16 23:50

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映画界で存在感増す女優、土山茜と笛木陽子主演『不器用な彼女』公開

『不器用な彼女』より(左:笛木陽子・右:土山茜)。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ
『不器用な彼女』より(左:笛木陽子・右:土山茜)。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

 テレビドラマ『おっさんずラブ』やMOOSIC LAB 2018【短編部門】で審査員特別賞・観客賞・最優秀男優賞受賞の映画『日本製造/メイド・イン・ジャパン』などの映像を中心に活躍する女優・土山茜と、CM・モデルとして活躍中の笛木陽子が、高学歴の恋愛不器用女子と恋愛スペック高の器用女子役で、会社の給湯室で本音女子トークを炸裂させるラブコメ短編映画『不器用な彼女』が、16日より下北沢トリウッドにて公開。初日舞台あいさつに、土山茜、笛木陽子、“ジュリアナの祟り”のメンバー・江夏亜祐と佐川ネル秋吉が劇中の衣装で登壇した。

 主人公の不器用な彼女こと、29歳の高学歴女子OL・莉子を演じた土山茜は、本作の前半に笛木陽子演じる同僚の美希と会社の給湯室で本音女子トークを炸裂させる。辛辣な言葉も飛び交う脚本を読んだ土山は「本当に女子の間でしかしない会話だなと思い、私は正直驚きながら読みました」とコメント。一方の笛木は「男子のいない女子会でよく出てくるような内容だった」といい、「うそー、ある?」という土山とは意見が分かれた。笛木は「私は『わかる、わかる』って感じでした。リアルに女性が男性に思っていることをわーっと言っていて、私は脚本を読んでいて、笑いが止まりませんでした」と、リアリティを感じていたようだ。

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 土山演じる莉子は、「恋愛不器用」という設定。「共感すると言ったら語弊を生むようなセリフがいっぱいあります。私は、人付き合いがうまくいかなくて、『私なんかと仲良くしてくれてありがとう』って思うことがよくあるんで。そういう感覚は似ているかなと思いました。恋愛観で言ったら、私にとって莉子は、『そういう子もいるけど、私はそうではありたくないな』というようなタイプの子でした」と本音を明かす。

 一方、笛木演じる美希は、モテるけれど男性に求める理想スペックが高すぎて恋愛が長続きしないという設定。「理想が高すぎてというわけではないんですけれど、美希ちゃんの言っていることとか思うこととかはすごく共感できるところもあって、そういった意味では、美希ちゃんは演じやすかったです」と語った。

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 劇中、土山演じる莉子は、美希に教えてもらった必殺技を試すが、土山自身の恋愛の必殺技は?と聞かれ、「そういうのやれるタイプじゃなくて…」と役柄通りのイメージの回答。笛木は「普段サバサバしていることが多いんですけど、意外とちょっと寂しがり屋なところもあるとギャップを見せる」と、劇中さながらのぶっちゃけトークを披露した。

 最後に土山は「いろんな感想をお聞かせいただければと思います」と、笛木は「女性目線からも楽しめる作品で、男性は耳が痛いかもしれないんですけど、ぜひ真摯に受け止めていただき、またコメディーということで、たくさん笑っていただけたら嬉しいです」とそれぞれコメントし舞台挨拶を終えた。

■『不器用な彼女』あらすじ

29歳の高学歴女子OL・莉子(土山茜)は、自分が恋愛不器用なせいで彼氏ができないことを気にしている。同じく29歳の同僚の美人OL・美希(笛木陽子)は、モテるが理想スペックが高すぎて恋愛が長続きしない。そんなふたりはいつも仕事もそこそこに給湯室で恋愛トークを炸裂させている。そんな時、上司・川口(川口貴弘)が設定した合コンがきっかけで、ふたりは同じ会社の高スペック男子・清水(江夏亜祐)と優しさが売りの料理男子・田中(佐川ネル秋吉)と実恋愛が始まることに。莉子と美希は幸せになれるのか…。

(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

■前田莉子/土山茜

1991年10月22日生まれ、福岡県久留米市出身。自主映画として異例の約半年間ロングランした映画『少女邂逅』を始め、MOOSIC LAB 2018【短編部門】で審査員特別賞・観客賞・最優秀男優賞受賞の映画『日本製造/メイド・イン・ジャパン』、ドラマ「おっさんずラブ」等話題作に出演。中国でも活躍出来る女優になるべく、現在中国語を勉強中。

■松山美希/笛木陽子>

1996年5月6日生まれ、群馬県出身。ハイキックLLC所属。伊藤園「四方の春」イメージモデルや、福岡地所、タケダ香港TVCMなどCMなどで活躍中。2018年から活動の幅を広げ、女優業にもチャレンジ。3作品の公開を控えている、2019年大注目のニューカマー。

関連写真

  • 『不器用な彼女』より(左:笛木陽子・右:土山茜)。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

  • 『不器用な彼女』より。左から清水佳代子監督、江夏亜祐、土山茜-、笛木陽子、佐川ネル秋吉(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

  • 『不器用な彼女』より。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

  • 『不器用な彼女』より。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

  • 『不器用な彼女』より。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

  • 『不器用な彼女』より。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

  • 『不器用な彼女』より。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

  • 『不器用な彼女』より。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

  • 『不器用な彼女』。(C)アクアムンダアンドアソシエイツ

  
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