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2019/03/11 11:51
横内謙介主宰、六角精児所属の劇団扉座が第23期研究生を募集中「なんにもわからない人たちが来るべき」
横内謙介(スーパー歌舞伎II『ワンピース』脚本・演出/AKB48 TEAM8『KISS KISS KISS』脚本・演出ほか)が主宰、俳優・六角精児が所属する劇団扉座が研究生を募集している。
研究所では、横内はじめ第一線の現場で活躍するアーティスト・講師が、1年間演劇の基礎から応用までを実践的にレッスン。俳優の修行には日常訓練とともに、何より観客の前に立つことが一番という扉座研究所の現場・実践主義により、今まで数多くの扉座公演や外部公演に研究生が出演。実力次第で本公演出演の可能性もある。
主宰の横内はオーディション情報サイト「デビュー」のインタビューに答えて(https://deview.co.jp/Article?am_interview_id=725)、業界内で演技のスキルがますます求められる時代になっていること、そしてバーチャルの進化に対して生身の舞台の価値が上がっていることを指摘。「なんにもわからない人たちが来るべきだと思う。経験のあるなしは関係なく、初めてだという人が僕らにとってはウェルカムで、声優を目指している人が来てくれてもいい」と呼び掛けている。
募集しているのは18歳以上の男女。応募の締め切りは、3月16日の実技審査を希望する人は3月14日(必着)3月29日の実技審査を希望する人は3月27日(必着)。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。