舞台『クローズZERO』キャスト募集 滝谷源治・芹沢多摩雄役キャストに聞く「熱量のある方と一緒に作品づくりがしたい」 | ニュース | Deview-デビュー

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2019/02/21 20:01

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舞台『クローズZERO』キャスト募集 滝谷源治・芹沢多摩雄役キャストに聞く「熱量のある方と一緒に作品づくりがしたい」

初演に引き続き舞台『クローズZERO』に出演する松本大志(左)と堂本翔平(右)
初演に引き続き舞台『クローズZERO』に出演する松本大志(左)と堂本翔平(右)

 2017年に上演され、全公演チケット即日完売となった舞台『クローズZERO』が、2019年6月に東京・大阪・福岡の三都市にて再演される。現在、それに伴い同舞台に出演するキャストオーディションを実施中。オーディションサイト『Deview/デビュー』では、前作に引き続き、滝谷源治を演じる松本大志と芹沢多摩雄を演じる堂本翔平(ともに劇団番町ボーイズ☆)に、初演時の反響や再演が決まった際の想いなどをインタビュー。さらに、同オーディションの採用担当者に、求める人材のポイントなどを聞いた。

【松本大志×堂本翔平 インタビュー】

◆「前回以上に熱い舞台にしてやる!と今最高に燃え上がっています」

――まずは、舞台『クローズZERO』の再演が決定した際の心境を教えてください。

【松本大志】「初演が終わったあとの打ち上げで、『再演は絶対実現させたい』とみんなの前で言ったことをよく覚えています。まさかこんなに早く再演の機会をいただけると思っていなかったので、決定したと聞いた時は本当に嬉しかったです。前回以上に熱い舞台にしてやる!と僕の心は今最高に燃え上がっています!」

【堂本翔平】「中学生の頃から大好きだった作品の再演で、また同じ役を演じさせていただける事が本当に幸せです。初演よりもいい作品になるよう、尽力します!」

――初演時に追加公演含む全公演が即日完売になるほど注目を集めた作品ですが、当時、周りからの反響はいかがでしたか?

【松本大志】「『クローズZERO』は僕ら世代なら誰でも知っている大きな作品でしたので、初演時はたくさんの声をいただきました。正直、“あの世界観を劇団番町ボーイズ☆が表現できるのか”“原作ファンの方達に満足していただける作品に仕上げられるのか”など、不安の声というのもありました。しかし、蓋を開けてみたら全公演のチケットが即完売になるほどの反響をいただき、驚きと嬉しい反面、同時に作品の注目度の高さにプレッシャーも感じました。それでも、来てくれる方に絶対満足して帰っていただけるよう、座組みんなで一致団結して全力で取り組みました。結果、お客様や役者の方達から『すごく面白かった』『カッコ良かった』と、有難いお言葉をたくさんいただくことが出来ました。本当にやって良かったと心から感じましたし、僕らにしか作れない舞台版『クローズZERO』が表現できたと思っています」

【堂本翔平】「役者仲間の方々にも『クローズいいなぁ』って言われたり、反響はとてもありました。なかでも、地元の友達とかに観てもらえたのが嬉しかったですね。完全に原作の世代だったので。それと、全公演即日完売ということもとても嬉しかったですし、気も引き締まりました」

――前回同様、松本さんは滝谷源治を、堂本さんは芹沢多摩雄を演じられますが、どんな点をパワーアップさせていきたいですか?

【松本大志】「前回よりも、もちろん全体的にパワーアップさせてみせます。滝谷源治の圧倒的な力だけでなく、もっと深く深く知り僕と滝谷の気持ちをさらにリンクさせていきたいなと。また、喧嘩のシーンでの泥臭さをもっと追求して、舞台ならではの生の迫力を存分に表現したいと思っています」

【堂本翔平】「まずは殺陣を前回よりブラッシュアップしていきたいです。劇場のスケールも大きくなるので、派手なものにしたいなと。それと、芹沢という人間の大きさももっと表現していけたらなと思います」

「自分の気持ちを芝居でぶつけて来てくれるような方と是非一緒に舞台上で闘いたい」

――現在、キャストオーディションを開催中ですが、どんな仲間とともに芝居したいですか?

【松本大志】「この舞台はおそらく他にはないほどの熱気溢れる舞台です。体力的なものはもちろん必要ですし、気合いや、それ以上に心の内から溢れ出るパワーが絶対的に必要です。芝居をやったことがある・ない関係なく、僕らと一緒に同じ温度で芝居に対して意見をぶつけあい、自分の気持ちを芝居でぶつけて来てくれるような方と是非一緒に舞台上で闘いたいです」

【堂本翔平】「一緒にお芝居してみたいのは、とにかく熱量のある方ですかね、高校野球部みたいな…。熱い作品なので、そういう方と一緒に作品づくりがしたいです」

――オーディションを受けようか迷っている『デビュー』読者へのメッセージをお願いします。

【松本大志】「オーディションだからといってそんなに気負う必要はないと僕は思っています。緊張はもちろんしますし、僕はあんまり得意なほうではないのですが(笑)。でも自分の中で、“本当にお芝居がやってみたい””舞台に立ってみたい”“芸能界に憧れがある”そういう気持ちが少しでもあったら、他人の目は気にせず自分を信じて受けて欲しいなと思います。自分の道を切り開けるのは自分しかいない。一緒にお芝居しましょう!お待ちしております!!」

【堂本翔平】「実は僕自身も芸能の世界に飛び込んだのは、この『デビュー』さんがきっかけでした。迷っている皆様、一歩踏み込んで、僕たちと一緒にお芝居しましょう!」

――では最後に改めて、本作への意気込みを。

【堂本翔平】「東京・大阪・福岡の3都市での上演ということで、たくさんの方に観ていただける機会なので、ぜひ劇場に来ていただきたいです。本気で挑みます!」

【松本大志】「今はもうワクワクしかしていません。前回よりたくさんの方達に見てもらえることが何よりも嬉しいです。より多くの都市で『クローズZERO』を上演したいという想いがずっとあったので、全公演フルパワーで挑みたいと思います! 3都市全てで暴れまわります!!! ただ、殺陣が多いので怪我だけは気をつけます(笑)。東京、福岡、大阪の皆さん! 待っていてください。最高の舞台を皆様にお見せします!!!」

 舞台「クローズZERO」キャストオーディションの応募資格は、12〜23歳までの男性限定(国籍不問。特定のプロダクション・レコードメーカー・出版者に所属していない人)。グランプリは、舞台『クローズZERO』へ出演できるほか、ソニーミュージックに所属&ソニーミュージックで育成サポートを受けられる(無料レッスンの提供・各舞台や映画・ドラマ等の出演可能性あり)。

 また同オーディションの採用担当者は、求める人材について「目標に向かって努力したり、何事にも貪欲に取り組むことができる方なら、未経験であっても全く問題ありません! 舞台「クローズZERO」の新しいスパイスとなり、作品を盛り上げてくれるパワーある方との出会いを楽しみにしています」と明かし、「“興味はあるけど自信がない”という方でも大丈夫。お芝居には熱意で伝わるものがあると思います。できる限り多くの方とお会いしたいと思っていますので、皆さんのみなぎるパワーと熱意をぶつけてもらいたいと思っています。たくさんの方々からのご応募をお待ちしております」と呼びかけた。

 なお、同オーディションの応募方法などの詳細は、公式サイト(http://www.sonymusic.co.jp/sd/crowszerocast2/)及び、オーディションサイト『Deview/デビュー』(下記リンク参照)にて掲載中。

【公演概要】
舞台『クローズZERO』
福岡公演:2019年5月23日(木)〜26日(日)パピヨン24ガスホール
大阪公演:2019年6月1日(土)〜2日(日)ABCホール
東京公演:2019年6月14日(金)〜16日(日)草月ホール

脚本・演出:
山田能龍(山田ジャパン)

出演者:
滝谷源治:松本大志(劇団番町ボーイズ☆)
芹沢多摩雄:堂本翔平(劇団番町ボーイズ☆)
伊崎瞬:坂田隆一郎(10神ACTOR)
牧瀬隆史:三岳慎之助(10神ACTOR)
筒本将治:菊池修司(劇団番町ボーイズ☆)
林田恵:松島勇之介(10神ACTOR)
ほか

関連写真

  • 初演に引き続き舞台『クローズZERO』に出演する松本大志(左)と堂本翔平(右)

  • 舞台『クローズZERO』ティーザービジュアル

  • 滝谷源治 役:松本大志(劇団番町ボーイズ☆)

  • 芹沢多摩雄 役:堂本翔平(劇団番町ボーイズ☆)

  

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