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2019/02/13 19:48
関西を拠点に活動する劇団StageSSZakkadan、春の新メンバーオーディション開催
1987年に結成して以降、関西を拠点に活動している「劇団StageSSZakkadan」が、新メンバーオーディションを開催している。
元梅田コマ劇場俳優(現演出家)仲風見(なかふうけん)氏が、関西の舞台俳優・女優の育成と輩出を念頭に、演出指導を行う同劇団。神戸(関西)を中心に、舞台(公演)だけでなく、ショー(歌・ダンス)、イベントや、映像(映画・TVドラマ)等にもチャレンジすることができ、また、音響や照明を将来の仕事にしたいメンバーにも技術を丁寧に教えている。
現在40名いる劇団員の多くは、役者以外にも、MCやダンスインストラクター、舞台(音響、照明)スタッフ等で活躍している者も多く、NHK連続テレビ小説、松竹映画、東映ドラマ、映画などの映像の世界にも進出している。
今回、次に続く新しい感性や個性を持つ新メンバーを若干名募集。特に、2019年は、2020年に向け映画製作の準備を始めているという。応募資格は15〜29歳で性別は不問。経験は不問でやる気と個性(感性)を重視する。舞台の役者はもちろん、関西、ひいては世界に向けて一緒に頑張れるメンバーを待っている。
■Stage SS Zakkadanとは
1987年、新大阪にてプロモーションセンターを経営していた仲 風見を中心に「劇団SS雑貨団」として結成。1998年4月阪急塚口駅前にスタジオシュガータウンをオープン。1999年4月「Stage SS Zakkadan」に改名された。
新劇でもなく小劇場でもなく、第三世代や第四世代、ニューウェイヴ演劇でもない。 かつて芝居が庶民のものであった時代の「どさまわり」と言われた演劇つまり観客と役者が一体となって初めて芝居が成立するような演劇の原点に立ち、独自に開発した基礎訓練(歩行/遊動身/ポーディング)を積み重ねることにより役者の力量を上げることに専念。Zakkadan風(新劇ドサ/軽演劇/雑貨店としての演劇)の演劇を目指している。
なお、同オーディションの応募方法などの詳細は、オーディションサイト『Deview/デビュー』にて掲載している。