【女子のためのグラビアのススメ】橋本梨菜「グラビアには好きなことしか詰まってないんです!」 | ニュース | Deview-デビュー

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2019/01/21 20:51

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【女子のためのグラビアのススメ】橋本梨菜「グラビアには好きなことしか詰まってないんです!」

なにわのブラックダイヤモンド・橋本梨菜(C)Deview
なにわのブラックダイヤモンド・橋本梨菜(C)Deview

 犬童美乃梨、橋本梨菜、葉月あや、森咲智美ら、週刊誌やコミック誌のグラビアでお馴染みのトップグラビアアイドルが多数在籍、さらにアイドルユニット「sherbet」、「ヤンチャン学園音楽部」のプロデュースなどを行っている芸能プロダクション「リップ」が、タレント・グラビア・アイドル、モデル・歌手など幅広いジャンルで活躍する新人タレントを募集中。今回、リップに所属する「なにわのブラックダイヤモンド」橋本梨菜にインタビュー。デビューのきっかけから、グラビアの仕事のやりがい、これから応募を考えている女子へのエールなど話を聞いた。

■「今まで稼いだ金額を、更新していけるのが楽しい」

――グラビアを始める前は大阪でアイドル活動をしていたんですよね。

【橋本】地元大阪で地方のアイドルグループみたいなものをやっていて。その頃は逆に胸を隠していて、今のsherbetみたいに胸を出すようなことは全くなかったですね。スポブラみたいなもので押さえて、ちょっとでも胸が開いてるような衣装は選ばないようにしていました。

――大きな胸が逆に邪魔だった?

【橋本】ダンスのときにも邪魔だし、ダンスを見てほしいのに、そっちに目が行っちゃうのが嫌で。当時は10代だったから、胸が大きいのはプラスというより、恥ずかしいというイメージでした。学校で男子もからかうし、長距離走とかすごい嫌で(苦笑)。その頃はコンプレックスだった胸が、グラビアでは武器になってるんですからね。

――そのグループが無くなってしまって…。

【橋本】グループが解散したときは20歳だったんですが、一瞬、芸能を辞めようと思いました。大学に通ってたから、「もういいかな…普通の大学生になろう」と。そんな時にグラビアオーディションの話があったんです。

――それがグラビアデビューのきっかけに。

【橋本】そこで準グランプリと審査員特別賞をいただいて。特別賞というのがリップ賞で、DVDを出せる賞だったんですよ。それが初めての水着の仕事でしたね。

――初めての水着の仕事はどうでした?

【橋本】衣装合わせの時点で、見たことないような水着じゃないですか! 今思えばファーストなので、めちゃくちゃ小さいかって言われたらそうでもないんですけど、衣装合わせのときからあたふたしてましたね。

――実際に撮影を体験して、気持ちは変わりました?

【橋本】沖縄ロケに行って、一着めの水着の時はかなり緊張していました。なのでゆっくり撮影してもらいました。2日目ぐらいからは、なんとなく自分の中で掴めたら、すごく楽しくなったんです。帰ったら、すぐに2本めのDVDの話があって、ファーストで終わるのはもったいないなって思ったので、受けようと決めて。

――最初の仕事がいい現場だったんですね。最初からこのグラビアの仕事を続けていけると思いました?

【橋本】グラビアを始めた頃は、大阪の実家からの通いだったし、最初はこれが自分の生活のなかで、お金を稼ぐ仕事になるとは思わなかったですね。

――これが自分の仕事だと意識したタイミングはありましたか?

【橋本】やっぱり分かりやすく、お給料の明細を見たときですね。今まで稼いだ金額を、どんどん自分で更新していくのがすごく嬉しくて。頑張った自分へのご褒美として、お買い物がすっごい好きなので、「これだけもらえたから、記念にこれを買おう」とか、旅行が趣味で、申請すれば休みをもらえるので、「このお仕事をして、また旅行に行きたい」とか。自分の中でお金を使う目的を決めるからこそお金を稼ぐ、という気持ちは、今でももっていると思います。

――旅好きで、ハワイ好きだから趣味と仕事が両立していますね。

【橋本】ハワイは去年は2回ですけど、一昨年は4回行ってます。4回中、2回が仕事で、2回がプライベート。日本にいるときも、パチンコ店の来店イベントや、sherbetのライブで全国いろんなところに行ってめちゃめちゃ充実してました。このお仕事って、自分の好きなことしか詰まって無いんですよ、南国も好きだし、水着も好きだし、写真を撮られることも好きなので、嫌なことが見つからないです。食事制限ぐらいですかね(笑)。それもほとんど制限はないんですけどね(笑)。

◆「関西の子にも来てほしい! なにわの2代目とかね」

――犬童さんとのDJのお仕事や、sherbetのライブも楽しんでいるようです。

【橋本】ライブは写真や映像で自分を表現するのとはまた違って、生の感覚が楽しいので、その両方が出来ているのが楽しいです。

――一昨年は松崎しげるさん主催の『黒フェス』にも出演しましたね

【橋本】ありましたね!(笑)。「日本一黒いグラビアアイドル」だから、今後ブラックコーヒーとか、黒酢とか、黒に関係するキャンペーンガールとかになれたらいいなって思ってるんですけど(笑)。

――リップガールズの5人で一緒に活動することも増えていますね。

【橋本】全員年子で、みのりん(犬童美乃梨)とほしの(☆HOSHINO)ちゃんが一緒で、私が中間ぐらいの年齢で。年齢も事務所に入った歴も違うんですけど、仲が良いです。全然上下関係もないって思ってます。プライベートでご飯に行ったりもします。

――リップという事務所はどんな会社ですか?

【橋本】私、女性の担当マネージャーと仲が良いというレベルじゃないぐらい仲が良くて。よく一緒に飲んだりしてます(笑)。彼女も言うんですが「仲が良いからこそ、言いたいことを言えなくなるのだけはやめてね」「違うと思ったら、友達じゃないんだから言ってくれていいし、私も何かあったら注意する」って。仲良いだけじゃなく、向こうからも「ちゃんとしてね」ということは言われるので。

 あとウチの社長は、「お金払いがいい」っていったらヘンですけど、頑張った分それに見合ったお金をくれるし、それでご褒美を自分に買えばいいというタイプの人。ハワイロケで一緒に買い物に行くときも、迷ってたら「絶対に買った方がいいよ。買って、また日本に帰って働けばいい」って。評価の物差しがハッキリしているから、自分もお金に貪欲になれるし、その分働く意欲も高まるんです。

――これから事務所のオーディションに応募して、入ってくるかもしれない後輩にメッセージを。

【橋本】リップに入ったとき、トントンとDVDも決まって、あっという間に雑誌も決まって、気付いたら表紙にもなって。グラビアに特化した事務所だからこそ、そういう営業の力もめちゃ強いなって実感します。かといって、めちゃくちゃ大人数の事務所じゃないので、スタッフさんも一人一人に対してもすごく親身に接してくれます。芸能界と聞いて想像しているような怖さも全然ないし。新人の子だからこそできる仕事もいっぱいあって、最初に背中を押してくれます。迷ってる人はぜひという感じですね。

――どんな後輩に期待しますか?

【橋本】リップガールズには、ともちゃん(森咲智美)とみのりん(犬童美乃梨)、あやちゃん(葉月あや)と愛知出身の子が多いんです。大阪、関西の子に来てほしいですね。「なにわの〇〇」がまた出てくるのはどうですか? なにわの2代目をね(笑)。

 なお現在オーディション情報サイトの「デビュー」の『冬の特別オーディション2019』で、橋本梨菜が所属する芸能プロダクション「リップ」が、タレント・グラビア・アイドル、モデル・歌手など幅広いジャンルで活躍する新人タレントを募集中。所属後は、ドラマ、映画、バラエティー番組への出演や、週刊誌、コミック誌のグラビア、アイドルユニット活動など幅広く活動していく。「絶対有名になるんだ!」そんな強い意志の人であれば、経験者、未経験者、地方在住者(寮完備など待遇も充実)、問わず大歓迎。表現力、歌唱力などジャンルに合わせたレッスンにより、スキルアップを全面的にバックアップしていく。

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