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2019/01/16 12:24
マドンナのバックダンサーとしても活躍した仲万美、Rock Opera『R&J』のジュリエット役に抜擢
マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーに同行するなど世界的に活躍している、アーティスト・女優の仲万美が、2019年夏に上演されるRock Opera『R&J』でジュリエット役を演じることが明らかとなった。
これまでに数々のキャスト、解釈、演出のもと世界各国で上演されてきたウィリアム・シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』が、まったく新しいRock Opera『R&J』として生まれ変わり、2019年夏に上演されることが決定。
脚本・演出には『欲望という名の電車』、『BENT』など数多くの翻訳劇演出のほか、オリジナル作品まで手がけ高い評価を得ている鈴木勝秀を迎え、今まで誰も観たことがない“ロミオとジュリエット”、Rock Opera『R&J』を上演する。
ロミオ役を演じるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』をはじめ、数多くの2.5次元ミュージカルにてカリスマ的人気を誇り、ドラマ出演や自身のバンドプロジェクト「The Brow Beat」のRyujiとしての活動など、常に新たなことに挑戦し続けている佐藤流司。そしてジュリエット役は、椎名林檎や加藤ミリヤなどの日本人アーティストをはじめ、2015年にマドンナワールドツアーのバックダンサーを務めるなど世界的に活躍、最近ではアーティスト/女優として活動する仲が演じる。
キャスト、脚本・演出家のコメントは以下の通り。
<佐藤流司コメント>
全く新しいロミジュリを作る、とプロデューサーはおっしゃっていました。
自分自身、この作品がどう変わっていくのか、自分はどう演じていくのか、未知数な事だらけで非常に楽しみです。
誰でも名前は絶対に知っているであろうこの作品。
内容をご存知の方もそうでない方も楽しめる作品にしていきたいと思います。
最後までよろしくお願い致します。
<仲万美コメント>
ジュリエット。誰しもが知っている名。その名をやるとは今まで考えた事があっただろうか。
初の舞台。初の大役。不安が尽きないのが正直な心境。
けどその不安や緊張が興奮に変わる時、胸を張ってこの名が言えるよう、心を込めて努力させていただきます。
<鈴木勝秀コメント>
『R&J』は「ロミオとジュリエット」である。それを近未来のトラジコメディ(悲喜劇)に仕立て、ロックとダンスに彩られた"オルタナティヴ・ロック・オペラ"に仕上げよう!という企みである。とにかく激しい。
心が愛が激しい──人間は愚かだ。だが、愚かだからこそ愛おしい。究極のラヴロマンスに、乞うご期待!
【公演概要】
Rock Opera『R&J』
期間・場所:2019年6月〜7月 東京・大阪
原作:ウィリアム・シェイクスピア
脚本・演出:鈴木勝秀
CAST:佐藤流司 仲 万美 他
主催・製作:ネルケプランニング
https://www.nelke.co.jp/stage/R&J_2019/