ハイトーンの萌えボイスに嗣永桃子を彷彿とさせるアイドルフェイス、そして「魅惑のハレンチボディ」を自称する抜群のスタイルで、グラビアを中心に活動する彩川ひなの。最近では、テレビに出る度にSNSが炎上するという「苺の馬車で2次元からやってきました！」というウザいキャラに加え、野性爆弾のくっきーさえもサジを投げるほどの絡みづらさが話題となり、バラエティーを中心にひっぱりだことなっている。

　彩川はAmazon Prime Videoの番組『野性爆弾のザ・ワールドチャネリング』に出演。あまりにも自由に絡んでくる彩川に対し、くっきーは「お前とは絡まんようにしとこ」とギブアップ。別の回では、彩川が相方のロッシーに扮するなど、くっきーに負けない強烈ななキャラを見せ、野性爆弾のコアなファンに「千年に一度の絡み地獄タレント」「もうピンク（彩川）無しではこの番組は成立しないわ」と、その存在を認めさせた。

　この番組をスタジオで見ていた小藪千豊は「ピンク（彩川）は最初に見たとき『なんじゃこいつ』と思ったんですけど、途中からピンクしか見ていない自分がいました（笑）」と、そのバラエティ的な才能を称賛した。

　さらに先日放送された『お願いランキング』（テレビ朝日）内で、グラドルが身体を張ってアピールする「私って美人ですよね？」というコーナーでも、萌えボイスで独特の絡みづらいキャラを全開に。審査を担当したカズレーザーの辛辣なツッコミの数々にもまったくめげずに切り返し、「達者だな〜（笑）」と言わしめた。

　鬼才と呼ばれる芸人達を自分のペースに巻き込み翻弄する彩川ひなの。今後、バラエティでのブレイクが期待されるグラビアアイドルの一人だ。