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2018/11/29 12:02

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俳優・村杉蝉之介が「犬になるまで」の過程を追ったドキュメンタリー公開

舞台『愛犬ポリーの死、そして家族の話』のドキュメンタリー映像「村杉蝉之介が、犬になるまでの過程」より。
舞台『愛犬ポリーの死、そして家族の話』のドキュメンタリー映像「村杉蝉之介が、犬になるまでの過程」より。

 脚本・演出をすべて根本宗子が手掛ける劇団【月刊「根本宗子」】の舞台『愛犬ポリーの死、そして家族の話』(12月20日〜31日:下北沢・本多劇場)のドキュメンタリー映像「村杉蝉之介が、犬になるまでの過程」第1話が特設サイトで公開された。

 舞台『愛犬ポリーの死、そして家族の話』は劇団公演としては2016年上演の『夢と希望の先』以来、2回目の本多劇場での上演作品。早くに母を亡くした四姉妹の四女・花(青山美郷)と愛犬ポリー(村杉蝉之介)を中心に、四姉妹とそれぞれの家族を巡る再生の物語を描く。

 今回特設サイトで公開されたのは、愛犬ポリー役の村杉蝉之介が「犬役を自分に落とし込むまで」に密着したドキュメンタリー。村杉に加えて、青山、根本らも出演する。構成は根本、撮影、編集、演出は現在放送中のドラマ『忘却のサチコ』(テレビ東京)の監督として話題の新進気鋭の映像ディレクター・山岸聖太が担当。根本と山岸のタッグは2017年放送の『下北沢ダイハード』以来となる。

 このドキュメンタリーは全4話で構成され、11月28日から12月1日まで1日1話ずつ18:00に『愛犬ポリーの死、そして家族の話』の特設サイト(https://youtu.be/szIMJn57Yso)で公開されていく。12月の本番をより楽しむために必見の作品となっている。

■『愛犬ポリーの死、そして家族の話』あらすじ。
早くに母を亡くした四姉妹の森家。四女の花以外はみんな嫁に行き、それぞれの家庭を築いている。ある日、家族行事で全員が実家に集まった日。花の愛犬ポリーが突然死んでしまう。「これは自殺だ」と言い出す花。旦那たちの横暴な態度でポリーはストレスを感じ自殺したのだと。愛犬の死をきっかけに完全に心を閉ざした花は、数ヶ月後ポリーにそっくりの男と恋に落ちる。しかしそれは花と歳のかけ離れたおじいさんだった…。

■根本宗子(ねもと・しゅうこ)
1989 年10月16日生まれ 東京都出身。19歳で劇団、月刊「根本宗子」を旗揚げ。以降、劇団公演ではすべての作品の作、演出を手掛け、女優としても外部作品にも多数出演。最近ではテレビドラマなどの映像脚本を手がけるなど、演劇以外でも精力的に活動中。2015 年上演の「夏果て幸せの果て」にて、第60回岸田國士戯曲賞最終候補作品に選出された。現在、ニッポン放送「オールナイトニッポン0」の月曜パーソナリティを担当している

■山岸聖太 (やまぎし・さんた)
1978年生まれ。映像ディレクターとしてミュージックビデオ、テレビドラマ、CMなどを手がける。これまでにKANA-BOON、乃木坂46、ユニコーンなど多数のMVを制作し、他には星野源の映像作品にも数多く携わっている。ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2015では短編作品「生きてゆく完全版」がシネマチックアワードを受賞。その後、映画「あさはんのゆげ(2016)」「傷だらけの悪魔(2017)」を監督。

■月刊「根本宗子」(げっかんねもとしゅうこ)2009 年に旗揚げ。以来、脚本と演出はすべて根本宗子が務める。旗揚げ公演以来、本公演や趣向を凝らした番外公演など、様々なタイプの公演を行う。ミュージシャンのライブ活動のような速度で演劇を楽しんでもらいたいと、その名の通り、年間なるべく多くの作品を作り続ける。劇中では対立構造が多く登場し、根本の価値観をぶつけて観客の心を揺さぶる。「根本宗子にしかつくれない」新しい演劇を創作し続けている。2019年には劇団の設立10周年を迎える。

関連写真

  • 舞台『愛犬ポリーの死、そして家族の話』のドキュメンタリー映像「村杉蝉之介が、犬になるまでの過程」より。

  • 舞台『愛犬ポリーの死、そして家族の話』のドキュメンタリー映像「村杉蝉之介が、犬になるまでの過程」より。

  • 舞台『愛犬ポリーの死、そして家族の話』(12月20日〜31日:下北沢・本多劇場)。

  

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