ケツメイシなど数多くのアーティストを手がけた音楽プロデューサー・YANAGIMANが楽曲を提供、原宿発の人気ブランド「PINK-latte」が衣装をプロデュース、さらにメンバーがモデルとして『JSガール』『LARME』『Ray』などの雑誌に出演、映画主演を果たすなど、常設劇場での公演活動を軸に、さまざまなジャンルで活躍する正統派アイドル・スリジエ。11月23日には、ついにZeppダイバーシティ東京で1stワンマンライブのステージに立つ。グループ結成から約1年半、最大の大一番に臨むスリジエのセンター、山本あこ、そしてリーダーの中丸葵に意気込みを聞いた。

■スリジエメンバーインタビュー　山本あこ＆中丸葵

――夏に第4のユニット「虹組」が新設され、関西のスリジエWESTも加わって、Zeppダイバーシティ東京に向かう準備が整ってきましたね。

【中丸葵】（リーダー）「今までも個性豊かなグループだったんですが、その豊かさがさらに倍増して、それが良い感じに固まればもっといいグループになると思います。まだ、個々の強さが勝っている部分があるので、それがグループとして全体的にまとまっていけば、さらにすごいパフォーマンスをお見せできると思っています」

【山本あこ】（センター）「今まで、月組、星組、宙組でやってきたんですけど、小中学生で結成された虹組が出来て、元々フレッシュだったスリジエが、さらに若く、もっと活気づいていくと思っています。私も15歳なんですが、負けないように頑張ります！」

――11月23日には、目標としてきたZeppダイバーシティ東京でのワンマンライブが迫っています。ライブに向けた意気込みをお願いします。

【山本あこ】「すごく不安も大きいんですが、この日のために組閣も行ってグループとしてレベルアップしたと思います。毎週金曜日にじゃ各ユニットのプロデュース公演を行って、お客さんに楽しんでもらうという意識を高めてきました。すごくたくさんの方が関わってくださっているし、この日のために予定を空けてくださっている方もいるので、そういう方々に感謝を伝えられるように頑張りたいです！　そして、その日、日本一輝いているアイドルになります！！」

【中丸葵】「ワンマンライブが発表されたときは10ヵ月先だったんですけど、あっという間に当日が近づいていて。正直、不安や緊張などいろんな気持ちがあるんですが、それ以上に楽しみな気持ちが大きいです。Zeppダイバーシティ東京のワンマンでは、スリジエとスリジエWESTが合体して、パワーアップしたスリジエをお見せしたいと思います。このワンマンを成功させて、今まで関わって下った皆さんと最高の景色を見て、Zepp後に活かせるようなライブをして、Zepp後に“スリジエいいね！”って言ってくださる方が、増えるように頑張っていきたいと思います。そこがゴールじゃなくて、スタートとして頑張っていきたいです」

　なおスリジエは現在二期生オーディションの募集中。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。