女優・桜井日奈子が3日、カレンダーブック「桜井日奈子2019カレンダーブック」(発行：KADOKAWA)の発売記念イベントを東京・渋谷で行った。

　映画『ママレード・ボーイ』では吉沢亮とダブル主演、ヒロイン役を務めた映画『ういらぶ。』（11月9日公開）ではKing＆Princeの平野紫耀と共演するなど、女優としての活躍目覚ましい桜井日奈子。同作は、7月に千葉・九十九里で撮影。ちょっとセクシーな部屋着姿でリラックスした様子のカットや、黒ワンピースに網タイツで美脚を披露するなど“大人カワイイ”ショットが満載となっている。

　2作目のカレンダーブックについて「ファーストの頃よりグッと大人っぽくなった自分が写ってると思う」という桜井。お気に入りは、大きめのニットでセクシーな太ももをのぞかせる1月のカット。「色気が出たらと、太ももとかチラッと…頑張った。まだ21歳と思われるかもしれないけど、色気が出てたらうれしいな」とコメント。

　今年、仕事で様々な経験してきた桜井は「“初めて”がどんどんなくなっていきました。初主演だったり、写真集も出せたし、声優をやらせていただいたり、と。初めての時にした経験を、次にちゃんとやれるように生かそうと思うタイミングが増えてきて、もっと自分がしっかりしなきゃという機会が多くなったなと思います」と振り返った。

　今年やり残したことについては「プライベートを充実させたいなと思います。プライベートの経験がお芝居に生かせたりもするので、『こんなことってあるの？』みたいな悲惨な経験をしてみたい」と笑わせ、来年の抱負について「以前から口にしているのですが、アクション作品に挑戦してみたい。ジムでピラティスや筋トレをして、体幹を鍛えてます。自分の中では準備しているつもりなので、いつでもカモン！って感じです」と、ガチな体育系として自信を覗かせた。