大学ダンスサークル日本一を決める大会『Japan Dancers’ Championship』(JDC)の冠スポンサーに、ショートムービーアプリ『TikTok』が決定した。

　毎年2月に介される同大会は次回で5年目。毎年参加団体は増加しており、今年度は約3000人の大学生が出場する予定だ。大阪予選、東京予選はそれぞれ12月23日・Zepp Namba、2019年2月7日・Zepp Tokyoで行われ、勝ち上がった12校が2月14日のZepp DiverCityのファイナルに進出。優勝サークルには栄誉と共に賞金30万円、2位には20万円、3位には10万円が贈られる。

　記念すべき5周年を迎え、冠スポンサーにTikTokが決定。予選の組み合わせやパフォーマンスの出場順は、TikTokに各サークルが作成した公式アカウントへの投票で決定する。投票期間はそれぞれ、大阪予選が12月3日〜9日、東京予選が2019年1月14日〜20日となっている。

　なお大会に合わせて『ガチダンス選手権』がTikTok内で開催される。2018年11月1日〜2019年1月31日の期間中、「#ガチダンス選手権」で投稿したアカウントの中から金賞、銀賞、銅賞をそれぞれ選出。ファイナルで表彰する。こちらの企画も、順位に応じて賞金15万円、10万円、5万円が贈られる。

　また大会直前には渋谷駅の交通広告を同大会がジャック。出場するサークルのそれぞれのビジュアルが渋谷駅一面に掲載されることも、学生にとっては名誉なことに違いない。