シブスタ実行委員会と、芸能プロダクション・プラチナムプロダクションが28日、恵比寿ガーデンホールにて渋谷発の新しいスター、新しい文化を作るオーディションイベント「Shibuya Star Fes2018」を開催。筧美和子をはじめとするプラチナム所属のタレントたちがランウェイでウォーキングを披露した。

　昨年4月に開催された「シブピカフェス」から名称を「Shibuya Star Fes」（略してシブスタ）に変更して行われる同イベント。渋谷に拠点を置き、渋谷で発掘した人材を数々プロデュースしてきたプラチナムプロダクションとシブスタ実行委員会が主催。渋谷区渋谷観光協会が後援となっている。グランプリにはプラチナムプロダクションに所属する権利や「Girls Award 2018 AUTUMN/WINTER」への出演権などが贈呈される。

　オーディションの最終審査の発表を前に、同事務所所属の先輩たちがdazzlinのアイテムを着用してランウェイに登場。筧美和子、ダコタローズ、鈴木優香、松川菜々花、田辺かほ、加藤雛、遠山茜子、みうらうみ、黒木麗奈、神谷じゅりあ、皆川優香ら、モデル、タレント、グラビア、女優など様々なジャンルで活躍するタレントたちがウォーキングを披露した。

　女優、グラビアアイドルとして活動する筧は「緊張しました！　距離が近いので皆さんの顔が見えてドキドキしました」とモデルウォーキングの感想を語る。東京育ちで高校が渋谷の近くにあったといい「学校帰りにみんなで遊びに行ったなあ。いろんな出会いがありました」と回想した。

　オーディションに臨むファイナリストに対しては「どうしても良く見せようと背伸びしてしまいがち。自然体で自分らしい姿を見せれば、審査員の方は深いところまで見てくれます」とアドバイスを贈った。