秋元才加、世阿弥の『風姿花伝』を読んでAKB48の卒業を決める | ニュース | Deview-デビュー

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2018/06/18 22:10

デビュー

秋元才加、世阿弥の『風姿花伝』を読んでAKB48の卒業を決める

AbemaTVの番組『エゴサーチTV』(毎週金曜夜10時)の15日放送の特別企画『ニシノ書房』に出演した秋元才加。(C)AbemaTV
AbemaTVの番組『エゴサーチTV』(毎週金曜夜10時)の15日放送の特別企画『ニシノ書房』に出演した秋元才加。(C)AbemaTV

 女優・秋元才加が、インターネットテレビ局・AbemaTVの番組『エゴサーチTV』(毎週金曜夜10時)の15日放送の特別企画『ニシノ書房』に出演した。

 本番組は“エゴサーチ”が得意なキングコングの西野亮廣がMCを務め、ゲストに関する“エゴサーチ”をしながらインターネットで出てきた情報や噂などについて、嘘か本当かジャッジし、訂正していく1時間のトークバラエティ番組。

 15日放送回では、特別企画「ニシノ書房」と題し、本が好きな芸能人をゲストに迎え、ゲストたちの人生に影響を与えた本や、しるしを付けた本をテーマにトークを展開した。
 最初のゲストには、元AKB48で女優の秋元才加が登場。秋元の自宅の本の一部を見た西野は「本当に幅広いというか、なんか難しそうな本」とコメント。そのなかで世阿弥の理論書『風姿花伝』を手に取った。

 この本との出会いについて、秋元は「AKB48時代に初めて舞台に出るとき、ファンの方からいただいて。20歳のときかな。“年齢をある程度超えたら、若手にもう譲れと。しっかり脇を固める力を付けて、若手を支えてあげなさい、それが“美”ですよ”っていうことが書いてあるんですよ」と説明。さらに秋元は「これを見て私、24、5歳で卒業を決めたかも」とこの本が卒業に影響を受けたことを明かした。

 「小学生の頃は放課後に必ず図書館に行き本を読んでいた」いう秋元は、AKB48を卒業する前後、背伸びをして読んでいたという作家・村山由佳の小説『ダブル・ファンタジー』を紹介。既婚女性が夫とうまくいかず、色んな男性と出会っていくという不倫をテーマにした作品で、秋元さんは「性描写が物凄く露骨で。男性が読んだら、賛否両論で『こんなの見たくない』とか。最後が衝撃で、色んな男性の所に行った結果、結局『ああ、なんてさびしい。どこまでも自由でいるということは、こんなにもさびしいことだったのか』で終わる。えええ!?って」と語り、グループに在籍中は“恋愛禁止”だった為、恋愛ものの本を読んで女子力を高めていたことを明かした。

 同番組にはお笑いコンビ・カラテカの矢部太郎、フリーアナウンサーの馬場典子らが出演した。番組は「Abemaビデオ」にて、視聴が可能。

関連写真

  • AbemaTVの番組『エゴサーチTV』(毎週金曜夜10時)の15日放送の特別企画『ニシノ書房』に出演した秋元才加。(C)AbemaTV

  • AbemaTVの番組『エゴサーチTV』(毎週金曜夜10時)の15日放送の特別企画『ニシノ書房』に出演したカラテカの矢部太郎。(C)AbemaTV

  • AbemaTVの番組『エゴサーチTV』(毎週金曜夜10時)の15日放送の特別企画『ニシノ書房』に出演したフリーアナウンサーの馬場典子。(C)AbemaTV

  • AbemaTVの番組『エゴサーチTV』(毎週金曜夜10時)の15日放送の特別企画『ニシノ書房』に出演したフリーアナウンサーの馬場典子。(C)AbemaTV

  

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