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2018/05/11 12:03
『2018年度ミス湘南コンテスト』グランプリは茅原田真衣さん「生まれ育った神奈川で、このような賞をいただけて光栄です」
設立35年のアマチュア写真団体「湘南女性写真研究会」が主催する『2018年度ミス湘南コンテスト』が4月29日に行なわれ、200名を超える応募者の中から、グランプリに選ばれたのは、神奈川県出身の23歳、茅原田真衣(ちはらだ・まい)さん。茅原田さんは「ミス湘南のメンバーと一緒に活動していくことで、湘南の魅力も伝えていきたいです!一年間頑張ります!」と意気込みを語った。
神奈川県平塚市の湘南に本拠を置く湘南女性写真研究会。毎年4月にミス湘南コンテストを実施し、会の写真モデルを募集。会員は、撮影会の作品を毎月の例会に持ち寄って、相互研鑽に努めている。今年もオーディションサイト「デビュー」などから200名を超える応募が集まり、最終審査には25名が進出。当日は快晴に恵まれ、午前中の水着撮影会場となった平塚市湘南海岸公園には400名弱のカメラマンが参加。午後には会場を平塚市商工会議所に移し、ステージ審査が行われた。撮影会参加のカメラマンによる投票、ミス湘南グランプリのOGを中心とした審査員による面接、午後のステージ審査を経て、14名の2018年度ミス湘南が選出された。
ミス湘南の中で、今回グランプリに輝いたのは茅原田真衣さん。神奈川県出身の23歳。身長165cm、バスト80cm、ウエスト58cm、ヒップ86cmという抜群のスタイルを持つ茅原田さんは、音楽大学の声楽科出身で特技はオペラを歌うこと。今現在はブライダルと着物のモデルを務めているという。グランプリに選ばれたことについて「生まれ育った神奈川で、このような賞をいただけて光栄です。大自然の中で自分を精一杯表現し、素敵な作品が作れたらと思っております。また、ミス湘南のメンバーと一緒に活動していくことで、湘南の魅力も伝えていきたいです! 一年間頑張ります!」と語っている。
出場者の宣材写真を撮影したカメラマンは茅原田さんについて「モデル系で正統派美人という感じです。この時期でもしっかりと体を作っているのは好印象です。あとは動きのすごさですね。この日は動ける子は多かったのですが、彼女のすごいところは、リズミカルに動きを変えていけるところ。自分の身体の特長を生かしたポージングが出来ること。それに加えて、カメラマンのシャッタータイミングを見抜いているというか、ストロボのチャージ音にしっかり反応してポージングできているところがすごかったです。これが出来ていたのはこの子だけでした。そのため、とても撮りやすかったです。撮影していてこの子すごい…と思いました」とその印象を語っている。
今回選出された2018年度ミス湘南の第一回目の水着大撮影会が20日(日)、平塚市湘南海岸公園で開催される。今後、合格者は、神奈川県の湘南海岸を中心に開催される撮影会に、水着や浴衣で参加。グランプリと準グランプリは、沖縄で行なわれる特別撮影会に招待される。