『2017年日本レースクイーン大賞』グランプリの阿久津真央が4月30日、東京・秋葉原でファーストBlu-ray＆DVD『見やんといて』（イーネット・フロンティア）の発売記念イベントを行った。

　レースクイーンとしては華々しい実績を誇るが、イメージビデオ撮影はこれが初めて。「レースクイーンのポージングは得意なんですけど、グラビアは初めてなので、楽しくいろんな初体験をさせていただきました。結構女性も見てくださっているみたいです」と抜群の「くびれ」で得意のＳ字ポーズを決めて見せた

　本作は2月中旬にフィリピン・セブ島で撮影。「初海外なのでドキドキしましたが、海がキレイなのでテンションアゲアゲでした」と笑顔。「レースクイーン雑誌や撮影会などで水着の撮影は挑戦したことはあるんですけど、今回は変型水着にも挑戦していまして、初めての自分に出会えました」といい、「『見やんといて』っていうタイトルなんですけど、たくさん見てください（笑）」とＰＲした。

　お気に入りのシーンを挙げてもらうと「朝ベッドで彼氏を起こす設定のシーンは、ほぼすっぴんなので、レースクイーンのばっちりメイクとは正反対の私が見られます。バランスボールに乗っているシーンは、体育が得意でダンスをしていて、体動かすのも好きなので、一番自然な阿久津真央だと思います」と紹介。

　お気に入りの衣装は「素肌にファーコートを羽織ったシーン」を挙げる。「『手ブラ』ならぬ『毛ブラ』になっていて、ファンの方からは『太陽みたい』って、明るい印象を持ってもらっているんですけど、ガラッと変わって大人なアクツが見られます」とアピール。また「フィッティングのときに一目ぼれした白いレースの衣装は、ジャケット写真でも使われていて、夕陽が差したときの透け感が一番好きです」と語っていた。

　「グラビアではナチュラルさを求められるんです。きっちりした表情じゃなくて、ちょっと抜いた優しい目だったり…」と、グラビアならではの難しさを痛感した阿久津。一方でパシフィックフェアリーズのレースクイーンとして、人気投票ナンバーワンを獲得したプライドもある。「ファッションモデル＋グラビアの『モグラ』に、レースクイーンも乗った存在として頑張っていきたいです」と意気込んだ。