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2018/04/24 21:52

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志田友美、地元岩手での『鉄神ガンライザー』効果に驚き「母が『ガンライザーのお母さん』として人気に…」

『鉄神ガンライザー零(ゼロ)』DVD発売記念トーク&ハイタッチ会より。(左から)及川拓郎監督、浅沼晋太郎、志田友美、松尾英太郎、鉄神ガンライザー零(C)Deview
『鉄神ガンライザー零(ゼロ)』DVD発売記念トーク&ハイタッチ会より。(左から)及川拓郎監督、浅沼晋太郎、志田友美、松尾英太郎、鉄神ガンライザー零(C)Deview

 岩手のご当地ヒーロー『鉄神ガンライザー零(ゼロ)』のDVD発売記念トーク&ハイタッチ会が24日、東京・ポニーキャニオンイベントスペースで開催され、志田友美、浅沼晋太郎、松尾英太郎、及川拓郎監督、そして鉄神ガンライザー零が登壇した。

 東日本大震災の直後「岩手の子供たちに元気と笑顔を!」を合言葉に、2011年10月にスタートした、テレビ岩手の特撮ヒーロープロジェクト『鉄人ガンライザー』シリーズ。その名前には、岩手の「岩(ガン)」と「サンライズ」を合わせて「再び岩手に陽が昇るように」という想いが込められており、今年シリーズ8作目の製作に入った、岩手県民からの絶大な支持を受けるヒーローだ。

 『鉄神ガンライザー零(ゼロ)』は、シリーズ初の女性主人公・石神桜花(いしがみおうか)役に岩手出身の女優・志田友美を迎え、女子大生とちょっとドジなガンライザー零のコミカルなバディものとして制作された。共演には鬼羅宗嗣(きらむねつぐ)役に「仮面ライダー555」で海堂直也を演じた唐橋充、さらに“謎の男”として桜花たちの前に立ちはだかる泉玄洞(いずみげんどう)役に岩手県盛岡出身の声優・浅沼晋太郎が出演。脚本・監督は、岩手出身でドラマ『ザ・クイズショウ』などを手掛けた及川拓郎が手掛けている。

 志田が今作のヒロインに抜擢されたのは、実は志田がテレビ岩手に直談判したことがきっかけ。「元々最初のシリーズから見ていて、弟からも『出てよ〜』って言われていたんです。地元民でもあるので、ツイッターで『出たいですー!』って直談判したらテレビ岩手さんからまさかのオファーがあって」と、自身も驚いたという。最初は「ヒロイン役かなって思っていたら、まさかの主人公で『ヤバッ!』って思いました」と、歴史ある作品を担うことに不安もあったそうだが「皆さんが応援してくれてホッとしています。私の名前が、岩手に広まったことが嬉しいです」と笑顔で語った。

 やはり岩手出身の浅沼は「声の仕事をしているんですが、出ている作品が岩手で放送していないことが多くて、故郷に錦を飾った感がなくて。そんな話をラジオでもしていたら、リスナーから『オーディションがあるらしい』というタレコミがありまして。これは受かっても『やったー』だし、落ちてもネタとして面白い、どっちでもイケるぞと思って、一般応募に交じってオーディションを受けました」と語る。主人公は『年齢制限』で受けられなかったが「幸いにも最後のボスの役をいただいて、念願叶いました」といい「ファンの方から『CMに映ってました』とお手紙をいただいたり、母親から連絡をいただいたり」と、こちらも地元の反響は上々のようだ。

 「岩手県立大学でロケしていたとき、ちょうど幼稚園児の集団が来ていて、ガンライザーがチラ見したら、みんな『ウワアーッ』ってなって。地元でもガンライザーは本当にポピュラーなんですね!」と志田も関心することしきり。志田自身も地元で名前が売れたことを実感しているようで「お母さんが地元でお店をやっているんですが、結構大人も見ているようで『ガンライザーのお母さん』で有名になっていて。お母さんがムダに人気になっちゃいましたね」と笑った。

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  • 『鉄神ガンライザー零(ゼロ)』DVD発売記念トーク&ハイタッチ会より。(左から)及川拓郎監督、浅沼晋太郎、志田友美、松尾英太郎、鉄神ガンライザー零(C)Deview

  • 『鉄神ガンライザー零(ゼロ)』DVD発売記念トーク&ハイタッチ会より。(左から)及川拓郎監督、浅沼晋太郎、志田友美、松尾英太郎、鉄神ガンライザー零(C)Deview

  • 『鉄神ガンライザー零(ゼロ)』DVD(C)2017TVI

  • 『鉄神ガンライザー零(ゼロ)』

  

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