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2018/04/13 08:41

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全てが高スペックの新田真剣佑がダントツ『2018年度 ネクストブレイクランキング〜俳優編〜』

男女各世代から圧倒的支持を集めた新田真剣佑
男女各世代から圧倒的支持を集めた新田真剣佑

 新年度のスタートとなる4月。テレビ界も4月クールの新ドラマが続々スタートし、フレッシュスターの活躍が注目される季節となった。そうしたタイミングに合わせ、オーディション&エンタメ情報サイト「デビュー」では、今年さらなる飛躍が期待される『2018 年度ネクストブレイクランキング』を発表。俳優部門の首位には、男女各世代から圧倒的な票を集めた新田真剣佑がダントツで選ばれた。

◆全てが高スペック! 圧倒的存在感とキュートな人懐っこさにギャップ萌え

 俳優部門の1位【新田真剣佑】は、ご存知、国際的アクションスター・千葉真一の長男。高校卒業までは学業を優先してハリウッドで暮らした後、2014年から日本で「真剣佑」の名で活動を開始。その整ったルックスと話題性で、早くから注目を集めたが、2016年の映画『ちはやふる -上の句- / -下の句-』の綿谷新役、2017年のドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)市橋哲人役などで役者としての人気も上昇。『ちはやふる -上の句- / -下の句-』では第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、確かな演技力も認められている。2017年5月からは木村佳乃、佐々木希、菅田将暉、松坂桃李らを擁するトップコートに移籍し、芸名を新田真剣佑に改めて心機一転。2018年、『トドメの接吻』(日本テレビ系)の並樹尊氏役で存在感のある演技を見せた。

 「あのキレイな顔が印象的。目力強くて悪者役が似合う」(埼玉/30代/男性)「他の俳優にない独特の雰囲気がある。屈折した性格の役柄がはまっている」(奈良/40代/男性)と、得難い“カリスマ性”に惹かれる声が挙がると同時に、「人懐っこい感じがすごく好感度があり、ヤンキーから爽やかな役、さらに方言を話す役など様々な役柄を演じ分けているから」(三重/10代/女性)「成人しているのに、子供のようでもあり、目がはなせなくなるような、不思議な魅力にあふれている俳優だと思う」(北海道/20代/女性)など、バラエティで見せる素顔との“ギャップ萌え”の声も多数寄せられており、“多面体”の魅力が、男女各世代から圧倒的な支持を集めているようだ。

 4月13日公開のハリウッド映画『パシフィック・リム:アップライジング』では、新世代のエリート訓練生“ホープフルズ”のメンバーの1人・リョーイチ役で出演。国際的に通用するネームバリューに加え、ネイティブの英語、なによりハリウッド級の存在感を湛えた演技で、ワールドワイドに活躍できる可能性を証明してくれるだろう。

◆意欲的な役への挑戦で注目度アップ! 音楽活動もさらに注目度上昇

 俳優部門2位にランクインしたのは【北村匠海】。小学3年生の時にスカウトされて芸能界入り。子役やモデル活動を経て、2010年からスターダストプロモーション内のユニット『EBiDAN』に所属し、2011年12月からEBiDAN内ユニットとしてダンスロックバンド『DISH//』に加入。リーダーとメインボーカルとギターを担当する。音楽活動と並行して俳優としての活躍も目覚ましく、2017年の映画『君の膵臓をたべたい』では、浜辺美波とのダブル主演で、浜辺とともに第42回報知映画賞新人賞、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞などの賞に輝いた。また『勝手にふるえてろ』では、松岡茉優演じる主人公・江藤良香が中学時代から片思いを続けるイチを演じ、映画はロングランヒットとなっている。

 また、2018年のドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)では、同性愛者の青木朔を、チャーミングかつ繊細に好演。「役によって全く違う人を演じ分けていてビックリしました。若いしかっこいい役をバンバンやりたいのかな?と思っていましたが『隣の家族は青く見える』ではゲイ役を見事に演じていて、世に偏見を持っている人にも好感を持ってもらえるような演技だなと思いました」(宮城/30代/女性)「意欲的な役柄が多いので、今後色々な作品に出演していくのではないかと思う」(神奈川/10代/女性)と、単純なイケメンに収まらない、幅の広い表現力に期待が集まっている。

 そして、「演技うまいし、かわいい!あとなにより声がいいと思う!バンドのほうもこれからもっと売れていくと思います」(佐賀/20代/男性)「中性的な感じで弱そうなんだけど バンドのほうではまた違った雰囲気を醸し出してるから」(福岡/40代/女性)と、俳優活動での注目度アップが、バンドの『DISH//』の活動にもフィードバックしていきそうな雰囲気。今後、相乗効果で更なるブレイクも期待される。

◆クセの強さがクセになる? 独特の存在感でインパクトを残す俳優

 3位に選ばれたのは【満島真之介】。人気・実力ともにトップクラスの女優・満島ひかりの弟として知られるが、彼も姉の影響を受け、20歳で本格的に俳優を志す。「2枚目だがコミカルなところがいい」(東京/50代/男性)と評されるように、バラエティなどで見せるハイテンションで個性的なキャラクターや、エピソードトークに事欠かない経験値も魅力。そして「日本人離れした独特な雰囲気が役に反映する」(岩手/50代/女性)と、クセのある唯一無二のオーラが、俳優活動にも存分に活かされている。

 世代的にみると30〜50代からの支持が特に熱く、その不思議な魅力に惹かれている人が多い印象。「『散歩する侵略者』での印象的な演技を他でも見たい」(愛知/30代/男性)「『ボク、運命の人です。』での山下智久くんとの絡みが面白かったから。またふたりで共演してほしいから」(千葉/10代/女性)「個性的な役が多いせいか目につく役者さんだと思う」(神奈川/50代/女性)など、作品ごとに必ずインパクトを残していく満島。「映画『無限の住人』やドラマ『BG』で独特な存在感を放っていたので。映画『クソ野郎と美しき世界』での演技も楽しみです」と、現在公開中の話題作でも、その存在感が注目されそうだ。

◆若手イケメンから、職人肌の実力派まで、多彩な顔触れが揃う

 トップ10のランキングを見渡してみると、4位の【中川大志】、5位の【高杉真宙】、7位の【吉沢亮】ら、映画出演も多い注目の若手がランクイン。投票コメントでも「爽やか・正統派」な中川、「美しい・上品」な高杉、「整った・カッコいい」吉沢と、いずれ劣らぬ三者三様のイケメンは、今後の若手俳優シーンをけん引していく存在だ。一方、6位に【和田正人】、8位に【中村倫也】がランクインしているのも興味深い。和田は朝ドラ『ごちそうさん』(NHK)出演時にも大きく注目されたが、どんな役にもハマる安定感と作品を締める存在感で、出演作が絶えない職人型の俳優。今回はドラマ『陸王』(TBS)、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)と注目作が続いてのランクイン。今後、主演の連続ドラマを期待する声も高まりそうだ。中村倫也もカメレオン俳優と呼ばれるほど役の振り幅が大きい実力派俳優。ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日)で演じた“ドS夫”役が大きな話題となったが、次は今期朝ドラ『半分、青い。』(NHK)の東京編に“ゆるふわイケメン”で登場し、ヒロインと恋愛模様を繰り広げるというから、こちらも期待大だ。

 トップ10以外にも、仮面ライダー、スーパー戦隊、ジュノンボーイ、2.5次元舞台と、様々なキャリアを辿ってきた次世代の俳優が名を連ね、誰が飛び出してもおかしくない状況。2018年、本当のブレイクをつかむのは誰か、期待して見続けたい。

【調査概要】
集計期間:2018年3月7日(水)〜3月20日(火)
調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代〜50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
※NHK、民放地上波の19時〜22時に放送開始する連続ドラマに主演していない俳優から選出。

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