BiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiREのマネジメントを行うWACKが12日〜18日に開催した合宿型合同オーディション『WACK 合同オーディション 2018』の結果が、合宿最終日の18日に行われたフリーイベント『WACK EXHiBiTiON』にて発表された。

　同イベントは2000人を超える観客を迎え、大阪城音楽堂にて開催。WACK代表の渡辺淳之介が登壇し発表を行なった。気になる結果は、BiSH合格者・なし、EMPiRE合格者・ミチハヤシリオ、ヤヤ・エイトプリンス、BiS合格者・アユナ・C、オレンジコバンパイア、チョウショージメグミ、ガミヤサキ、セントチヒロ・テッテ、GANG PARADE合格者・リソリソ、ヨコヤマヒナ。

　そして、参加していたWACKメンバーでのポイント競争の結果発表も。最下位が改名となっていたが、GANG PARADEメンバーのキャン・マイカが4位となり、キャン・GP・マイカになることが発表された。

　さらに、BiSはJリーグ方式を取り入れ、1stと2ndの2チームに分裂することも明かされた。BiS2ndには、EMPiREメンバーのYUiNAが完全移籍。5月1日のBLITZワンマンがEMPiREでの活動最終日になるという。そして7月4日にはBiS新体制でのシングルリリースも控えている。

　それぞれの新体制お披露目は、GANG PARADE・4月17日のZEPP ダイバーシティワンマン、EMPiRE・5月1日のBLITZ ワンマンとなる。内容盛りだくさんでおくられた『WACK EXHiBiTiON』。WACK激動の1年を予感させた。