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2018/02/10 15:31
NGT48・北原里英の主演映画を荻野由佳&加藤美南が応援 映画を観た荻野は「ワッ! ヒィー!! キャー!!!」
4月にNGT48並びにAKB48グループからの卒業コンサートを控える北原里英が主演の映画『サニー/32』(2月17日全国公開)の新潟先行公開・初日舞台挨拶が9日に行われ、北原、白石和彌監督、応援ゲストの荻野由佳(NGT48)、加藤美南(NGT48)が登壇した。
約1年前に新潟県で撮影が行われた『サニー/32』。2月17日の全国公開に先駆け、主演の北原里英が所属するNGT48のホームでもある新潟県での先行公開が実現。北原は「撮影中は過酷な環境ではありましたが、白石監督作品に主演として参加させていただけている時間は夢のようでした。この映画は私の宝物で、今日、初日を迎えて自分の手から離れていく感覚が少し寂しかったりもします。でもこれからはたくさんの方にご覧いただくことで作品が育っていくのだと思います。みなさんに可愛がっていただけたら嬉しいです」と想いを語った。
新潟県は白石和彌監督にとってもゆかりのある場所だといい、「助監督時代に新潟へよく撮影に来ていて、映画人生のスタートの地とも言えるここ新潟で監督作品として撮影したいと思っていました。北原さんを主演に迎え、新潟で撮影をした作品がこうして初日を迎え本当に嬉しいです」と挨拶。「この映画が解き放たれるときが来たな。という思いです。どういうふうにこの映画をお客さんが受け止めてくれるのか、非常に楽しみです」と、初日の心境を語った。
4月の卒業コンサートを経て、女優業を本格スタートさせる北原。「アイドルとして10年間活動して来て、なかなか初体験をすることが少なくなってくると感じていたなかで、この作品は全身全霊で初体験をさせてもらったと思っています」と、本作が刺激にあふれた作品だったことを明かした。
先行公開初日を祝し、NGT48からメンバーの荻野由佳、加藤美南のふたりが応援ゲストとして登壇。北原と白石監督に花束を手渡した。荻野は「映画を観させていただいて、里英さんにこんな一面があるんだ、こんな役を演じられるんだ、と不思議な気持ちでした。映画もワクワク・ドキドキ・ハラハラがいっぱいで…(自身の目を覆いながら)ワッ! ヒィー!! キャー!!!」と独特の表現で、『サニー/32』をアピール。「本当に最後まで目が離せない映画、『サニー/32』でした」と盛り上げた。