女子大生グラビアアイドルの忍野さらが3日、最新イメージDVD＆Blu-ray『Body's』（イーネットフロンティア）の発売記念イベントを、秋葉原ソフマップAKIBA 4号店アミューズメント館で行った。

　5作目となるイメージビデオは昨年10月バリで撮影。全編にわたって「彼に向って“好き好き”って、とにかく全力でアピールしています」という、ラブラブな気分が味わえる作品になっている。

　タイトルに『Body's』とつけたように、とにかく忍野のボディを接写するカメラが今作のテーマ。「“顔、写ってる？”と思うぐらい身体ばっかり写ってます。とにかく身体に近いのでドキドキしちゃいました。Blu-rayで観ないで！って思うぐらい近いです（笑）」と本人が言うぐらいの密着具合だ。

　お気に入りは、Blu-rayのパッケージにもなっている前開きワンピース水着にニーハイを合わせたシーン。「いままでにないような衣装で、屋外のプールで撮影しているんですが、アンバランスな感じが逆にいいんじゃないでしょうか」と語る。また普通のタートルネックから展開し、ベッドでゴロゴロするシーンでは「ファンの皆さんを思い浮かべました、フフフ」といたずらっぽい笑顔を浮かべた。

　昨年、幾多の雑誌の表紙を飾り、イメージビデオだけでなく写真集、トレカ、カレンダーもヒットさせるなど、グラビアで大ブレイクした忍野。今春大学を卒業し、芸能活動に専念する。大学生活を振り返って「おととしは大学に通いながら、レースクイーンを4つのカテゴリーで務めて、グラビアデビューしてという、人生で一番忙しかったんじゃないかという年でしたが、成長することができました」と語る。

　レースクイーンとしての活動経験もある忍野は、F1でグリッドガールが撤廃されるという動きに対して異を唱える。「グリッドガールとレースクイーンは違うものなので、日本のレースクイーンが無くなるわけではないですよね? 女の子に会いたくてサーキットに来て、そのままレースが好きになる方もたくさんいらっしゃるので、レースクイーンは無くならないでほしいです」と、日本のサーキットへの影響を憂慮し、レースクイーンをきっかけに成長したプライドをのぞかせた。