『わろてんか』女中おトキ役・徳永えり、約11年ぶりに映画主演 | ニュース | Deview-デビュー

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2017/12/27 18:08

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『わろてんか』女中おトキ役・徳永えり、約11年ぶりに映画主演

『疑惑とダンス』より。徳永えり
『疑惑とダンス』より。徳永えり

 NHK連続テレビ小説『わろてんか』に、ヒロインの女中・おトキ役で出演、朝ドラ3作出演の若手実力派女優として話題の徳永えりが、二宮健監督撮り下ろしの新作短編映画『疑惑とダンス』で、約11年ぶりに主演を果たす。同作は新進気鋭の監督が始動した上映イベント「SHINPA」の第7弾「SHINPA vol.7 COUNT DOWN 2017→2018」(12月31日 LOFT9 Shibuya)で初お披露目となる。

 2012年の『梅ちゃん先生』(沢田弥生役)、2013年『あまちゃん』(若き日の天野夏役)、そして2017年の『わろてんか』と、3作の朝ドラに出演してきた徳永。2004年のデビュー以来、映画・ドラマで多彩なキャリアを積み、その清廉なイメージと安定感のある演技力を併せ持つ女優として評価が高まっている。徳永の単独主演作品は、2006年公開の『放郷物語 THROES OUT MY HOMETOWN』(飯塚健監督)以来、実に11年ぶりとなる。

 監督を務めるのは、2017年、桜井ユキ・高橋一生主演の商業映画デビュー作『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティー』の公開で注目される二宮健。常に新しい映像表現に挑む二宮がメガホンをとる『疑惑とダンス』は、「ダンシングヒューマンドラマ」と銘打ち、ほぼ出演者のアドリブ芝居で構成。監督が作り出す映像の世界観と、役者のアドリブとダンスの情熱がマッチした、新しいワンシチュエーション映画となっている。

 そんな意欲作に、主演の徳永をはじめ、映画・ドラマ界で活躍する実力派が結集。『おんなのこきらい』の木口健太、『凶悪』の小林且弥、『恋愛奇譚集』の福田麻由子、『白ゆき姫殺人事件』の川面千晶、『MATSUMITO TRIBE』の小村昌士ら、「短編映画」の常識を打ち破る豪華なキャスト陣が顔を揃えた。

 『疑惑とダンス』は新進気鋭の監督が始動した上映イベント「SHINPA」の第7弾「SHINPA vol.7 COUNT DOWN 2017→2018」(12月31日 LOFT9 Shibuya)で初お披露目となる。

■徳永えり

1988年5月9日、大阪府生まれ。2004年、ドラマ『放課後。』で俳優デビュー。以後映画、テレビドラマで活躍する。2010年、映画『春との旅』で、毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、日本映画批評家大賞新人女優賞受賞。主な出演作品に、ドラマ『ブラッディ・マンディ』、『荒川アンダー ザ ブリッジ』、『いつかティファニーで朝食を』、 『梅ちゃん先生』、『あまちゃん』。映画『放郷物語 THROWS OUT MY HOMETOWN』、『フラガール』『ハナミズキ』など多数ある。現在はNHK連続テレビ小説『わろてんか』にヒロインを支えるおトキ役で出演中。

■『疑惑とダンス』あらすじ

結婚を控えているカンナとマサオ。2人を祝福するため、聖なる夜にカンナの大学時代のダンスサークル仲間であるサトシ・サナ・ツバキ・コムラがパーティーを開いたが、そこで学生時代にカンナとコムラがSEXをしていたかもしれないという疑念が生まれる。果たしてカンナとコムラはSEXをしていたのか。結論の出ない痴話げんかは仲間の絆を壊し、やがて一つの結論に達する。6人の疑惑の念と、開き直りのダンスがワンシチュエーションで繰り広げられる新感覚ダンシングヒューマンドラマがここに完成。

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