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2017/11/29 12:20

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放課後プリンセス・舞花、日本人女性アイドルとして初の快挙 「第25回大韓民国文化芸能大賞」にて海外アーティスト賞受賞

放課後プリンセス・舞花
放課後プリンセス・舞花

 アイドルグループ・放課後プリンセスの舞花が、28日にソウルで行なわれた「第25回大韓民国文化芸能大賞」の授賞式にて、日本人女性アイドルとして初めて『インターナショナル部門海外アーティスト賞』を受賞した。

 舞花は2014年から「放課後プリンセス」メンバーとして活動。グループ内では副リーダーとしてグループを引っ張る存在であり、一方でソロ曲を作詞し披露する等グループの中心メンバーとして活躍をしている。

 2017年11月には『クデマヌン・キオッハムニダ(あなただけを覚えています)』を発表し、同曲が韓国KBS2TVにて放送中のドラマ『花を咲かせろ!ダルスン(原題)』の挿入歌に採用された。

 その圧倒的な歌唱力と日本人女性アイドルの韓国ドラマ挿入歌起用というグローバルな活躍が評価され、25回を数える大韓民国文化大賞の歴史のなかで「歴代初の日本人女性アイドルの受賞」という栄誉に輝いた。

 舞花は「私の歌や放課後プリンセスというグループがもっともっと沢山の人に届くように…と思い続け活動してきました。海外アーティスト賞という素敵な賞をいただけたことは、音楽を真剣に追求してきた結果が出たのかなと本当に嬉しく思いました。ステージでトロフィーをいただいた瞬間やレッドカーペットを歩いた時の感覚は忘れられません。今回の経験を糧に、これから先も私の歌を世界へお届けしていきたいです。応援よろしくお願いします」と喜びのコメントを残している。

■大韓民国文化芸能大賞
大韓民国文化芸能大賞は、1年間韓国国内外で活発に活動をした文化人、芸能人、芸術家を対象に、インターネット投票と文化、芸能専門家たちの意見を総合して受賞候補者を選定。その後大韓民国文化芸能大賞執行委員会の推薦を受けた審査委員会で審査、受賞者を決定する。1992年に「韓国最高人気演芸大賞」として始まり、2008年の第16回から「大韓民国文化芸能大賞」に名称を変更、韓国国民からも支持されるアワードと称される。

■放課後プリンセス
16時を境にしてカチューシャはティアラに、制服姿からプリンセス姿に変わる。「放課後プリンセス」に変身して活動するアイドル。学校制服と伝説プリンセスを掛け合わせ徹底された世界観は親近感×別格感・誰もが経験×誰もが未経験・ノンフィクション×ファンタジーなどの意味を持つ。クオリティが高い楽曲と圧倒的なパフォーマンスに裏付けされたアーティストとしての評価も高い。セカンドシングル「純白アントワネット」は自身最高売上・最高位オリコンウィークリー2位を記録。現在2017年12月20日発売のNEWシングル「アブラカタブLuv!」のリリースイベントを全国各地で行っている。

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