ファッション誌『CanCam』（小学館）で専属モデルを務め、女優としても活躍する久松郁実が29日、2018年度版のカレンダー発売記念イベントを、東京・ブックファースト新宿店で開催した。

　『久松郁実カレンダー2018』は、沖縄ロケで衣装はオール水着の撮り下ろし。「前回と違って月めくりで、表紙・ポスター含めて14ページとボリューミーに仕上がりました。『CanCam』から出すということで、ファッションとグラビアをミックスさせたモノが出来ればと思って作りました」という質・量ともに自信作だ。

　一番のお気に入りは3月のニットの水着「衣装合わせのとき、めちゃくちゃ可愛い！　絶対入れたいと思った水着。ふわっとしていてお気に入り」。また11月のページについて「アメリカンチックな水着だったんですが、髪でハート型を作って遊んだのが、そのままカレンダーになっていて驚きました。今までになく遊び心を活かせたと思います」と、製作過程を振り返った。

　7月の中旬の沖縄ロケとあって「暑過ぎて汗が止まらなくて、常に“汗との戦い”でした」と言う久松。また「ビーチの撮影だと、体中に砂がついて、水着の中にまで入ってくるので、撮影後には必ず海に入って、ささっと落としてました」と、裏話も明かした。

　『久松郁実カレンダー2018』（撮影：LUCKMAN／税抜2800円）は、小学館より発売。なお11月下旬に、アザーカットを収録したデジタルフォトブックが発売されることも本人から告知された。