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2017/07/19 14:15
Da-iCE、「パイレーツ」最新作の4D上映体験に大興奮
ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」が18日、ユナイテッドシネマ アクアシティお台場にて行われた、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』4D上映体験会に出席。一般の観客とともに、4D上映を体験し、ディズニー作品の中でも群を抜いて、“水量200%”というこれまでにない演出効果に「びっくりしたし、すごかった!!」と口をそろえた。
7月1日に日本公開となった本作は、全国989スクリーンで公開され、1日(土)、2日(日)の週末2日間で、動員77万人超え、興行収入10億突破という爆発的な数字を叩き出し、『美女と野獣』の初週末2日間の動員数を超えて、2017年洋画No.1の大ヒットスタートを果たした。その後も勢いは衰えず、2週連続No.1を記録。7月12日時点で、動員200万人、興行収入30億円を突破した。
「パイレーツ」の大ファンだというDa-iCEは、4D上映体験に「想像以上でした。アトラクション並みの揺れや風、匂いや水とかの演出にびっくりしました」(花村想太)、「銃を打ったときの風がすごかった!」(和田颯)、「サメに襲われているシーンや戦うシーンは、臨場感がより伝わりやすくなってる」(工藤大輝)と、興奮冷めやらぬ様子。パワーアップしている水の量に対して、大野雄大が「山手線が出てくるくらい、多い量だなとは思いますね……。あ、乗車率っていうことです」と独特な表現で感想を述べると、すかさず「わけわかんないから!」とリーダーの工藤がツッコミ、笑いを誘う。
花村は「普段だったらあまり気にならないような、やられ役の人が刺される瞬間とかも、背中からグっと来たりして、刺された人の気分になったのが印象的だった」と振り返り、「普段だったらあまり気にしないような細かい部分まで気になって、自分の気持ちが入っていくっていうのが魅力的だなと思ったので、ぜひこの夏に体験していただきたい」と呼びかけた。
また、「カップルで楽しんでほしい」と語った花村。「僕はビビリ性なんですが、座っているとビビるじゃないですか。でも、それを我慢しつつ、隣の女性には“僕は余裕やで!”というところを見せ付ける……そんなデートの仕方をしていただきたい」とアピール。和田は「友達とかでみんなで行ってほしい。めっちゃ水かかるし、夏にはいいと思う!」と笑顔を見せる。
「パイレーツ」最新作について大野は「“こうなって終わってほしかったな”っていうのがなくて、気持ちよく終わった感じ。劇中のセリフで“私の娘”じゃなくて、“宝”と言ったのは、さすが海賊、カッコイイなと思った」と明かすと、工藤が「だって、その後『俺、海賊になりたい』って言ってたもんね」と暴露。「安易が過ぎる(笑)」と工藤から指摘され、MCからも「小学生みたいで可愛いですね」と突っ込まれていたが、大野は「時代が時代なら絶対に海賊になりたい!」と主張した。
また、「この夏やってみたいこと」と聞かれると、花村は「やっぱり僕らの新曲が8月30日に出るので、「パイレーツ」さんと一緒に盛り上げていけたら。海賊のみなさんにもぜひ、航海中に聴いていただきたい」と語り、「『君色』という楽曲なんですが、きっとバルボッサは聴いているだろなって思います」とちゃっかりDa-iCEの新曲の告知するひと幕も。
最後に、「パイレーツ」4D上映について、映画が大好きだという岩岡徹は「昨今、映画離れと言われていますが、いい作品は大きいスクリーン、大きい音で観たほうが、より魅力が伝わると思います。それが4Dによって、より世界観に入り込みやすくなっているなと、今回初めて4Dを体験して実感できました」と語り、「これからも映画館に通いたいと思いますし、「パイレーツ」をもっといろんな人に観てもらえたら」とコメント。
工藤は「カップルや家族連れはもちろん、一人でも楽しめるんじゃないかなと。映画って、客観的に観ることが多いと思いますが、4Dはいろんな要素が足されていて、ワクワク度も増しますし、普段平面で観ているだけでは湧き出ない感情も4Dだと出てくる」と4D上映の魅力を語り、「ぜひこの夏は4D上映を楽しんでいただいて、僕らとその楽しさを共有できたらと思います」と呼びかけた。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は大ヒット公開中。なお、オーディション&エンタメサイト『Deview/デビュー』では、本作で日本語吹替版の声優を務めた中川大志のインタビューを公開中(下記リンク参照)。