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2017/06/26 19:43
マクロス史上最年少16歳歌姫・JUNNA、デビューミニアルバム発売イベントを開催
テレビアニメ『マクロスΔ』に登場する、“銀河系最強の戦術音楽ユニット”ワルキューレのエースボーカル、美雲・ギンヌメールの歌を担当した“マクロス史上最年少歌姫”JUNNA(16歳)。1stミニアルバム『Vai! Ya! Vai!』でソロデビューを果たした彼女が24日、東京・大崎のゲートシティ大崎にて発売記念イベントを開催した。
歓声と拍手に迎えられてステージに登場したJUNNAは『大人は判ってくれない』を歌唱。最初は緊張を感じさせた歌声も、徐々に力強く、伸びやかになり、あっという間に会場の空気を掴んでいく。
「ミニアルバム『Vai! Ya! Vai!』、聴いてくれましたか? 今日はありがとうございます! 私がこのような舞台に立てて、こんなにたくさんの人が集まってくれるのは、ワルキューレというユニットでの活動があったからです。なので、そのワルキューレから、一番盛り上がる曲を歌いたいと思います」と挨拶すると、『いけないボーダーライン』を熱唱。これには同作でJUNNAの歌声を知ったファンも歓喜した。
その勢いのまま『JINXXX』へ。ジャジーなイントロにファンの間から自然とクラップが巻き起こる。続いてミニアルバム収録のバラード曲『火遊び』。ロックな楽曲でのパワフルなボーカルも魅力のJUNNAだが、そんな魅力を残しつつ、繊細な表現力に感情を込めた歌声を聴かせてくれた。
MCでは「みなさんの好きな曲を聞いてみたいと思います」と、収録曲を後ろから順に挙げていく。各曲バラバラに手が挙がっていくが、これは最後に披露する曲の“曲フリ”。満を持して「じゃあ『Vai! Ya! Vai!』が好きだよっていう人?」と言うもやはり反応はバラバラで…「みんな、ここで手を挙げるべきでしょ!(笑)」とJUNNA。そんなやり取りで和みつつ、ミニアルバムの表題曲『Vai! Ya! Vai!』を歌唱。サビの“Vai! Ya! Vai!”でファンと一体となり、圧巻のボーカルを聞かせた。
全5曲のミニライブながら、多彩な表現力、そしてライブでも活きるボーカリストとしての可能性を存分に感じさせた。最後にはハイタッチ会でファンとの交流を楽しんだ。今後は8月18日から東名阪を回る初のワンマンツアー『JUNNA ROCK YOU TOUR 2017 〜Vai! Ya! Vai!〜』がスタート。彼女が「一番好き」だというライブを、ライブハウスで、生バンドで体感することができるチャンスだ。
■JUNNA
2000年11月2日生まれ、愛知県出身。TVアニメ『マクロスΔ』に登場する、銀河系最強の戦術音楽ユニット“ワルキューレ”のエースボーカル「美雲・ギンヌメール」の歌を担当。「マクロス」シリーズ最年少歌姫となった。