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2017/05/26 19:24
男の娘アイドル・華房心演じる14歳、設楽銀河にファン騒然 『アイ★チュウ ザ・ステージ 〜Stairway to Etoile〜』公開制作発表会
恋愛リズムアドベンチャーゲーム『アイ★チュウ』を舞台化した『アイ★チュウ ザ・ステージ 〜Stairway to Etoile〜』の公開制作発表会公演が25日、池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催された。
『アイ★チュウ』はプレーヤーがプロデューサーとなり、アイドルの卵を育成するゲーム。ゲーム内のユニット「F∞F(ファイアーフェニックス)」を演じるキャスト、飯山裕太(愛童星夜役)、丸目聖人(湊奏多役)、小波津亜廉(御剣晃役)がキャラクターの扮装で登場し、パフォーマンスを披露すると、サイリウムを手にしたファンは歓喜。
その後、舞台演出を手がける田尾下哲が登場し「物語はゲームとは異なるオリジナルストーリー、その上、観客参加型によるパフォーマンスのコンテストが組み込まれる予定です。F∞Fが勝つとは決まっていないガチ勝負。観客の方々もご贔屓のチームを応援していただけたら」とサプライズ発表。
さらに、各グループの持ち曲は2曲、舞台用の新曲もあること、アイドル(ステージ)衣装だけではなく制服も着ることなど、舞台の新たな要素が続々と発表されると、ファンから驚きの声が挙がった。
そしてオーディションで決定した、原作ゲーム内総選挙1位のキャラクターである“男の娘”アイドルユニット「POP’NSTAR(ポップンスター)」の華房心役が登場。フレッシュで愛らしいパフォーマンスの後、「設楽銀河、14歳。中学3年生です」と挨拶すると、会場がどよめいた。設楽の「緊張して、足がガクガク…」という初々しい言葉に、ファンも「カワイイ〜!」と絶叫。飯山も「キラキラしてる! 互いを尊敬しつつ、共に切磋琢磨していきたいね」とエールを送った。
出演キャストはそれぞれ、舞台版についてコメント。飯山裕太(愛童星夜役)は「嬉しさとプレッシャーでドキドキしています。ライブで僕らF∞Fの一体感、王道アイドルのキラキラを楽しんでいただけたら。8月の夏の暑さに負けない、熱い舞台をお客様に届けられるように頑張ります。劇場でお待ちしています」。
丸目聖人(湊奏多役)は「湊奏多がこの場に本当にいるようなキャラクターを作りたいです。暑い夏になりそうな予感。みんなで作品を作る一瞬一瞬を大切にして、精一杯頑張ります。僕を本物のアイドルにしてください」。
小波津亜廉(御剣晃役)は「ゲームの中ではフルボイスではないキャラクターが、生で歌って踊る様を見てほしいです。みんなで一緒に、高みへと登りたい。このメンバーで、このメンバーを愛してくれるファンの皆様を愛して、一歩一歩作り込んでいきたいです」。
そして、設楽銀河(華房心役)は「心ちゃん役に決まって、すごく嬉しかったです。でも男の子の僕に心ちゃんはハードルが高くて。今は、身振り手振り、歩き方、声のトーンを上げて喋るよう、心がけています。本番までに心ちゃんに近づき、みんなが最高と思ってくれる心ちゃんになりたいです」と語った。
『アイ★チュウ ザ・ステージ 〜Stairway to Etoile〜』は、東京公演が9月6日(水)〜9月10日(日)サンシャイン劇場にて。大阪公演が8月25日(金)〜8月27日(日)サンケイホールブリーゼにて。
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