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2017/02/13 21:12
窪塚洋介、志尊淳、松田凌…人気俳優・女優所属の事務所5社が参加 映画監督による指導と芸能プロの審査がドッキング 春季「新人発掘ワークショップ」開催
映画、ドラマの制作や俳優・クリエイターの育成などを手がけている「映画24区」とオーディション情報サイト「デビュー」、そして芸能プロダクションとのコラボレーションにより、女優・俳優新人発掘ワークショップオーディションを開催。現在2月24〜26日、3月4・5日に開催されるワークショップの参加者を募集している。
新人育成ワークショッププロジェクトは、日本映画界の第一線で活躍する監督が、俳優志望のデビューユーザーに向けて実践的ワークショップを開催。その現場に芸能プロダクションの新人開発スタッフを招き、目に留まった人材との橋渡しを行うというもの。今回は春季特別企画として、2月24・25日・26日、3月4日・5日の5日間に5社の芸能プロダクションをフィーチャーして開催する。
参加各社は以下の5社。ドラマ『きみはペット』、映画『疾風ロンド』『帝一の國』『覆面系ノイズ』など話題作出演が続く志尊淳らが所属するワタナベエンターテインメント(2月24日)。女優で映画監督の杉野希妃が所属する和エンタテインメント(25日)。マーティン・スコセッシ監督『沈黙-サイレンス-』が公開中の窪塚洋介をはじめ、木竜麻生、岩井堂聖子らが所属するモノポライズ(26日)。
女優の佐伯日菜子はじめハリウッド映画でも活躍する久藤今日子、子役の頃より映画やドラマで活躍中の大野真緒や大澤有紗、パリでモデルとして活躍後、『牙狼 GARO』シリーズの常連俳優として活躍する黒木桃子などが所属するヴィヴィアン(4日)、女優・とよた真帆、今クールのNTVドラマ「男水!」で主演を務めている俳優・松田凌らの所属するオフィス・メイ(5日)というラインナップになっている。
ワークショップを行なうのは、『僕らのごはんは明日で待ってる』『ハルチカ』が17年に公開予定の市井昌秀監督、『セブンティーン、北杜 夏』が公開予定の冨樫森監督、最新作『四月の永い夢』が公開待機中の中川龍太郎監督ら、映画界の第一線で活躍する映画監督が揃う。
プロダクションのスタッフに短時間の面接だけではわからない個性や資質、実力をじっくりとみてもらえるチャンス。もちろんワークショップの内容は本格的。参加者は映画の撮影現場における基礎知識をはじめ、俳優の役割やカメラを意識した動きなど、映像演技のスキルを1日で集中的に学ぶことができる。女優・俳優に興味がある人は、ワークショップに参加するだけでも有意義な時間となる。
応募締切はワタナベエンターテインメント、和エンタテインメント、モノポライズが2月16日、ヴィヴィアン、オフィス・メイが20日。応募の方法は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中(下記リンク参照)。