横浜流星、ガンアクションに初挑戦「男としてすごく興奮」超体感型ステージ『BIOHAZARD』 | ニュース | Deview-デビュー

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2017/01/18 23:13

デビュー

横浜流星、ガンアクションに初挑戦「男としてすごく興奮」超体感型ステージ『BIOHAZARD』

舞台『BIOHAZARD THE Experience』で、ガンアクションに初挑戦する横浜流星(C)Deview
舞台『BIOHAZARD THE Experience』で、ガンアクションに初挑戦する横浜流星(C)Deview

 俳優・横浜流星が18日、舞台『BIOHAZARD THE Experience』の製作記者会見に、篠田麻里子、東幹久、Raychell、上松範康(ElementsGarden/テーマソング作曲)、鈴木勝秀(作・演出)、小林裕幸(原作監修)とともに出席。

 本作は、全世界で7,100万本の販売を誇り、ハリウッド映画でもシリーズ化されているカプコンのゲーム『BIOHAZARD』シリーズをモチーフにした舞台作品。2015年に初演され、2016年にはミュージカル版を上演。今作は完全オリジナルストーリーでの上演となり、劇場という密室空間を活かし、光と闇と音、そして迫り来るゾンビが観客席を駆け巡るなど、恐怖と戦慄がステージと観客席を覆う『超体感型ステージ』として新たに上演。

 物語の主人公で、人一倍正義感の強い医師・カラサワを演じる横浜は「世界的に人気のゲームで、映画化もされている話題のシリーズ作品に参加できることを本当に光栄に思っております」と喜びを噛み締め、「稽古を通して、みなさんの胸をお借りしながらも、主演として引っ張っていけるように全力を尽くしたいと思います」と意気込みを語る。

 また『BIOHAZARD』シリーズの魅力について「ホラーだけじゃなく、人間ドラマもあったり、激しいガンアクションもあったり、いろんな魅力が詰まった作品だと思います」と語り、「僕は空手をやっていてアクションが好きなので、男としてガンアクションはすごく興奮しました。今回、初めてガンアクションにも挑戦するので、ぜひ注目していただきたいです」と目を輝かせる。

 ヒロイン・看護師のエビハラを演じる篠田は、ホラーや怖いものが大の苦手だという。「正直『BIOHAZARD』も今まで避けてきたんですが、今回は避けて通れないということで、『バイオハザード:ザ・ファイナル』を観に行きました」と告白し、「怖いということだけじゃなく、アクションがすごくカッコ良くて、ミラ・ジョヴォヴィッチさんの大ファンになりました」とコメント。さらに篠田が「見どころは、カラサワとのキスシーンですかね?」と発言して場内を沸かせると、作・演出の鈴木が「キスシーンはありません」と却下するひと幕も。

 IQが高く冷静沈着なジンノを演じる東は「僕は映画はもちろん、昔ゲームにドはまりしていて、クリアできないのが悔しくて朝まで徹夜でやっていた。そんな『BIOHAZARD』の舞台に参加できることを嬉しく思います」と原作ゲームの大ファンであることを明かす。続けて「今回は流星くんとの27歳差のアクションがあるので、キレで負けないように頑張らないと!」と気を引き締めた。

 作・演出を手がける鈴木は「”超体感型ステージ”ということで、味覚以外の五感を刺激する演出。臭いも昨日劇場に行って試してきました。それと、演劇において音というのはかなりインパクトがあるので、そこはこだわっていきたい」とコメントし、「ゾンビに関してもかなりの人数を用意できたので、それがいつどこで出てくるのか。舞台上だけじゃないぞ!と。いろんなところに潜んでいるので、注意怠りなく」と期待を煽る。そして「極限状態の中で人間はどうなっていくのか…というのがメインテーマになっている。ストーリーもいろんな展開があるので、楽しみにしていてほしいです」と呼びかけた。

 稽古場でのエピソードを聞かれると、Raychellは「篠田さんが差し入れで手作りのアップルパイを持ってきてくれたことが一番印象に残ってる」と発言。それに対し「めちゃくちゃ美味かったです!」(横浜)、「美味しかった〜」(東)と共演者も絶賛。横浜は「僕はみんなに紛れて2個食べちゃいました」と無邪気な笑顔で語り、「次はチーズケーキで!」と篠田にリクエスト。篠田は「(アップルパイは)1個3000円なので、後々回収しますね」とジョークを飛ばし、笑いを誘っていた。

 また、座長の横浜に対して東は「舞台や映画などいろいろやってきていて、お芝居の実力もあるし、努力もされている。二十歳なので、まだまだ無限の可能性がある。僕たちのことを引っ張っていってくれています」と称賛。篠田も「年下だけど、すごく引っ張っていってくれる」と話し、「何なら『お前、来いよ!』くらいの上からな感じも漂っています。“上から横チン”って感じです」と評価。すると東が「“横チン”て呼ばれてるの? 微妙だね」とツッコミ、横浜は「初めて言われた(笑)。ちょっと恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべていた。

 最後に横浜は「今回は“超体感型ステージ”ということで、みなさんの五感……ではなく四感を刺激して、バイオハザードの世界観をお届けできるよう、僕たちはこれから稽古を通して全力で頑張っていきますので、ぜひ劇場に足をお運びください」とアピールした。

 舞台『BIOHAZARD THE Experience』は、2月10日(金)〜26日(日)までZeppブルーシアター六本木にて上演され、その後、3月4日(土)、5日(日)に新神戸オリエンタル劇場にて上演される。

関連写真

  • 舞台『BIOHAZARD THE Experience』で、ガンアクションに初挑戦する横浜流星(C)Deview

  • 舞台『BIOHAZARD THE Experience』キャスト陣(左から)東幹久、横浜流星、篠田麻里子、Raychell(C)Deview

  • 舞台『BIOHAZARD THE Experience』に出演する篠田麻里子(C)Deview

  • 舞台『BIOHAZARD THE Experience』に出演する東幹久(C)Deview

  • 「(横浜流星演じる)カラサワとのキスシーン見どころ」とジョークで笑いを誘っていた篠田麻里子(C)Deview

  • 舞台『BIOHAZARD THE Experience』に出演するRaychell(C)Deview

  • 舞台『BIOHAZARD THE Experience』作・演出を手がける鈴木勝秀(C)Deview

  • 篠田麻里子が差し入れた手作りアップルパイを絶賛するキャスト陣(C)Deview

  • 舞台『BIOHAZARD THE Experience』製作記者発表に出席した(左から)小林裕幸(原作監修)、鈴木勝秀(作・演出)、東幹久、横浜流星、篠田麻里子、Raychell、上松範康(ElementsGarden/テーマソング作曲)(C)Deview

  

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